商品開発【京都「食の世界便」プロジェクト】
京都 食の世界便~「隣の外国人」コミュニティ
Kyoto Food delivered to the world ~foreign neighbors community
遠くの外国より隣の外国人!外国のことは外国人に聞こっ!外国人へのPRは外国人に頼ろっ!
世界を見据えた商品開発(ヴィーガン食品・料理など)、外国人ファンづくりなどを促進するため、京都の食品企業様と京都在住外国人を集めた「試食交流会・撮影発信会」を開催します。
その他、外国人の利便性向上のためのキャッシュレス決済紹介ブース、伝統産業ブースも設けます。
プレスリリース(PDF:345KB)
主催
京都府ものづくり振興課、株式会社FDクリエイト、CRCC Asia、一般社団法人JCF
会期
2023年8月5日(土曜)14時~16時30分
会場
イベントホール洛央(外部リンク)
阪急河原町駅、京阪清水五条駅から徒歩10分程度です。
写真左:河原町松原交差点を西へ、写真右:会場外観
参集者
参加決定企業(順不同・敬称略)
|
中国、マレーシア、ミャンマー、米国(移民系の方も多数)、英国、ギリシア、等 |
次第(予定)
- 14:00~ 開会あいさつ、内容説明
- 14:15~ キャッシュレス決済紹介、伝統産業紹介
- 14:30~ 試食、撮影・発信
- 16:30 終了
参加申込み方法
2023年6月21日~23日、東京ビッグサイトで開催の輸出EXPOで動向をうかがいました。
- チョコレートはあっても、チョコレートとスナックを一緒にするなど工夫されたお菓子は少ない。
- じゃがいものチップはあっても、いろんな味のバリエーションを揃えたお菓子は少ない。
- もち菓子は、アジアで人気。日本のは、おいしいから人気なのだろう。
- まんじゅうのようなもち菓子はあっても、日本のおもち(固くなる)はない。調理法がわからないという課題に対しては、サイズを小さくして、現地の料理に混ぜて使われる(一緒に調理される)工夫をしている。
- 納豆は、意外と食べ始めているそう。パッケージをチューブにして、そのまますぐ食べられる工夫をしている。
- 味噌、醤油は、中国では火鍋ブームで日本以上だそう。アメリカではバーベキューなどの肉料理、野菜などに使われるそう。初めから味噌に肉を混ぜた商品にしたり、使い方紹介動画を作ったり工夫されている。
- パスタ(スパゲッティ)は、海外にあれど、レトルトタイプはないから、売れるそう。
- そば、うどんはまだまだ海外在住日本人向け。つゆに、みりん(酒)が入ったらハラルにひっかかるなど、課題が多いよう。