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(令和元年10月7日、更新:令和元年12月17日 ものづくり振興課)
2019年10月3日から2日間に亘り「けいはんなロボット技術フォーラム2019 Autumn(第2回ミライロボット研究会)(京都スマートシティエキスポ2019・けいはんなビジネスメッセ2019同時開催)」を開催しました。
サブタイトルの「ロボットたちの競演」にふさわしく、けいはんなロボット技術センターで開発が進む「自律ロボット」や「コネクテッドロボット」を披露しました。一つひとつの動きをプログラムしていた従来型ロボットと違い、自ら判断して動作ルートを決める自律ロボット。更には、そうした自律ロボットどうしが、種類やメーカーの違いを超えて連動し、共同作業を行うコネクテッドロボット。写真は、台車自律ロボットが、荷台の荷物を別のアームロボットが取りやすいようにと、自ら考えて荷台をアームロボット側に向けていく動きです。
Kyoto Robotics株式会社、株式会社Keigan、株式会社JRC、株式会社SOCINNO、株式会社T-ROBO、村田機械株式会社、Rapyuta Robotics株式会社
立命館大学理工学部の川村貞夫教授による講演「やわらかいロボットの実用化を目指して」、京都大学大学院情報学研究科の髙瀬英希助教による講演「つながるロボット~分散協調ロボットの開発を加速化するROSの紹介~」のほか企業様によるミニプレゼンも行われました。
Kyoto Robotics株式会社、コーデンシ株式会社、村田機械株式会社、RoboMaster日本委員会、学生支援団体(ロボコン出場チーム)「Scramble」
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