令和6年度京都府リカレント教育推進機構会議
会議概要
1 日時
令和7年3月4日(火曜日)10時00分から11時30分まで
2 場所
からすま京都ホテル 瑞雲の間
3 出席団体
出席団体一覧(PDF:186KB)
4 議題
- 令和6年度の取組について
- 令和7年度の方向性について
5 主な意見
- 日本では学びの年代が10代後半から20代前半に集中していることから、京都府が旗を振り、あらゆる世代に学びの重要性を展開することは非常にすばらしい。
- 社員向け研修は平日昼間に業務命令として受講させることができるが、経営者が研修に出ることは難しい。経営者向け研修は曜日・時期が違うパターンを希望。
- リカレント研修受講生を対象にしたインタビューからは「組織を飛び越えた学習をすることで受講生同士の繋がりが生まれて、視野が広がった」という声が共通して聞かれた。また、「大学という公的機関の中で安心できる環境で学べて良かった」という声も多く聞かれた。
- リカレント研修開催時に各団体においてこれまで研修に参加したことが無い方を対象に動員の声掛けをして、参加をしてもらうことで参加者数を増やしていけば良いと思う。行動の足がかりとして人に背中を押してもらうことも必要。
- リカレント研修について各企業から1名ずつでも良いので、毎回参加者を継続的に輩出していくことで、持続的に受講生にいいものを提供していければ良い。
- 人事評価の「透明化」「見える化」実施し、従業員と経営者が双方で「こういうスキルを学んだら、こういうステップアップをしていく」と認識しあうことができる共通の「ものさし」があれば良い。