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問題集を何度も何度も理解ができるまで解きました。多くの問題集をやるのではなく、一つの問題集を集中的にすることが基礎を固めることにつながると思います。
少しの時間でも毎日勉強し、問題に慣れるようにしました。
点数が取れるところをより確実にするため勉強しました。テキスト・問題集・模試などを何度も繰り返して内容を身につけるようにしました。
一人で勉強すると、なかなか進みにくいと思ったので、予備校に通い、そこでの講座を中心に勉強しました。。
試験前年度4月から予備校に通い始め、夏までは授業に週2回ほど行っているだけでした。夏以降ほとんどの科目で市販の問題集を忘れないように何回も繰り返しました。
試験の1年前くらいから、大学主催の公務員試験対策講座を受けました。模試も受けるようにしていました。
全ての科目を網羅するのは難しいので、自分が得意な科目、興味のある科目を中心に少しずつやっていきました。
2週間ごとに2~3科目ずつ集中的に取り組み、1月を目途に基礎を固めるというスケジュールを立てました。自分の課題を明確にできたこと、仲間と教え合うことで実力を伸ばせたことが合格につながったと思います。
新聞やテレビニュースなどで時事問題に興味を持つようにし、ただ単に読んだり見たりするだけでなく、「それについてどう思うのか」「なぜそう考えたのか」など、自分の意見を言えるように努めました。
志望理由を可能な限り詳細にまとめ、どんなことを聞かれても対応できるように心がけました。
京都府で何がしたいか、自分に何ができるかをまとめました。
自分なりに強みや性格、志望動機などをノートにまとめて整理していきました。それをもとに友人や先生に模擬面接してもらい、突発的な質問にも臨機応変に対応できるよう準備しました。
特に準備したことはなく、素の自分をそのまま見てもらうことが大切であると思います。
勉強を始めた頃から、新聞のスクラップをしました。論文の勉強も兼ねていたので、時事に対して自分の意見をまとめるのに役立ったと思います。
問答集をもとに様々な面接パターンをイメージして、流れを考えながら話すようにしました。
面接の日に備えて体調を整えました。
民間企業を数社受けて雰囲気をつかみました。
「自分」というものを知るために、生まれてから現在までのタイムテーブルを書いて、その時々に何をして、どんなことを考えていたかということを書き出してまとめました。
何もしていませんが、面接試験を受ける際に事前に提出するカード等については無理なく正直に書くことをおすすめします。趣味や特技など無理に大きく書くと、かえって面接で苦労するのではないかと思います。
面接試験は何を聞かれるのかわからないので不安でしたが、対策としては、今起こっている社会現象に興味を持ち、それに対する自分の意見を持つことが大事だと思います。あとは、人前で話すことに慣れることだと思います。
面接試験対策としては、京都府の事業などの情報収集することも大切だと思いますが、自分の今までの経験をアピールするのが一番いいと考え、伝えたいことの整理に重点を置きました。
できるだけ早い時期に取り組み始め、できるだけ勉強しない日を作らないようにしました。
1日に多くの科目をやることです。私は1時間おきに科目を変えて飽きないようにしていました。時間を決めることで集中力も増したと思います。その間休憩も取っていたので効率は良かったと思います。
だらだらやるのではなく、ポイントを押さえて集中してやることが大切だと思います。
あせらない!
1週間のうちに予備日をつくり、その日は徹底的に遊んで息抜きしました。
ひたすらに、京都府の職員となった自分を想像しながら勉強しました。
科目が多いので、ついつい長時間机に向かうことで勉強したような気になってしまいますが、やはりどれだけ集中して勉強できたかが大事だと思います。そのためにも、趣味など、全く勉強から離れた時間をもってモチベーションを維持した方がいいと思います。
働きながらの勉強でなかなか時間がなかったので、要点をしぼって出題されそうなところを勉強しました。
ライバルがいたから、絶対に負けたくないと思いました。一人で頑張るよりも、目標が同じ何人かで頑張るのがよいと思います。
無理はせず、メリハリのある生活をするよう心がけました。
民間企業等との併願をしなかった理由として、自分が働きたいと思っている仕事が公務員で、民間でとりあえず働こうとは考えもしなかったので、併願しませんでした。
数社ですが、民間企業への就職活動もしました。エントリーシートの作成や入社試験面接対策に時間をとられてしまい、公務員試験の勉強ができない時もありました。しかし、就職活動はとてもいい勉強になりました。
公務員一本に絞っていたので民間との併願はしませんでした。
併願をしましたが、受験勉強に追い込みを掛ける大事な時期に、多くの時間をとられ、勉強時間を確保するのに苦労しました。
私は、当初から公務員志望でしたので、民間企業との併願はしませんでした。民間企業の就職活動をしながら、公務員試験の勉強をするのは大変だと思ったからです。就職活動では様々な貴重な経験ができますので、今思えば、いろいろ回っておいた方が良かったなぁと思います。
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