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プラティケリウム グランデ
Platycerium grande
ウラボシ科
フィリピン原産。標高500m付近に自生する大型種。上に向かって大きく広がる王冠のようになる貯水葉と細長く垂れ下がる胞子葉が特徴的。冷房室にて展示中。
ダーリングトニア カリフォルニカ
Darlingtonia californica
サラセニア科
カリフォルニア、オレゴン原産。冷涼な気候に自生している食虫植物。共存する細菌によって獲物の消化し、吸収をしている。高山植物室にて展示中。
コセリバオウレン
Coptis japonica var. japonica
キンポウゲ科
本州と四国の冷~暖温帯に分布。夏緑樹林や常緑樹林などの林床に生える常緑多年草。セリバオオレンは、植物生態園にて見頃は2月下旬まで。
ウメ‘八重寒紅’
Prunus mume ‘Yae-kanko’
バラ科
花は八重咲き。花色は紅色。早咲品種で正月用の切り花等に使われる代表花。梅林にて見頃は2月下旬まで。
ハナナ ‘江月’
Brassica rapa var. amplexicaulis ‘Ezuki’
アブラナ科
野生種はヨーロッパ原産。春を代表する草花。切り花や食用などに用いられる。葉の縮みが強く、花穂にボリュームがあり、切り花に向く。早春の草花展会場での見頃は3月13日まで。
スイートアリッサム ‘スノープリンセス’
Lobularia maritima ‘Snow princess’
アブラナ科
地中海沿岸原産。草丈は3~10cm程度の低木であり、花を十字状に咲かせる。園芸的には多年草と扱われるが、耐寒性が弱く数年で枯れることも多い。早春の草場展会場での見頃は3月13日まで。
※早春の草花展2022は2月11日(金曜日・祝日)~3月13日(日曜日)まで開催中
ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)
Ophiopogon japonicus
クサスギカズラ科
北海道南西部~九州、朝鮮半島、台湾、中国に自生。日陰に強いため庭の下草やグランドカバーとして広く利用される。美しい瑠璃色の玉は果実ではなく種子。なからぎの森北にて見頃は4月中旬まで。
雲龍ナツメ
Ziziphus jujuba (Twisted form)
クロウメモドキ科
中国原産と言われるナツメの園芸品種。クネクネと曲がった幹や枝が特徴的。絶滅危惧種園にて春に葉が出てくるまで観賞することが出来る。
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文化生活部文化生活総務課 植物園
京都市左京区下鴨半木町
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