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近年、京都府茶業を取り巻く情勢が大きく変化していることから、宇治茶の持つ高いブランド力をさらに発展させるとともに、スマート技術の進展や海外を含めた消費者ニーズの多様化を的確に捉えた将来を見据えた生産戦略、ブランド戦略などによる施策を展開し、宇治茶ブランドの維持・発展を図る必要があると考えられます。
このため、本計画では、府内産茶の生産から加工、流通、消費対策はもとより、歴史や文化、健康面にも着目し、将来にわたり宇治茶ブランドが継承されるよう、茶業振興の基本的な方向や推進事項について、茶生産者や関係機関・団体の共通の指針として示すものです。
なお、本計画は「お茶の振興に関する法律」第3条に基づく振興計画であるとともに、京都府総合計画(令和5年3月改定)及び京都府農林水産ビジョン(令和5年3月改定)のうち、茶業振興に関する取組を具現化する個別計画とします。
令和7年(2025年)度~令和11年(2029年)度までの5年間
令和6年10月4日(金曜日)開催
令和7年1月開催予定
「京都府茶業振興計画」(中間案)への意見募集は終了しました。(募集期間:令和6年12月17日から令和7年1月8日まで)
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