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宇治茶は、800年にわたり日本茶のトップブランドとして生産技術や茶文化の発展に貢献してきましたが、近年の全国的な茶価低迷や生産者の高齢化等により、将来の生産が懸念される状況となっており、流通販売や需要拡大など様々な課題に対応していくことが必要となっています。
このため、平成23年に施行された「お茶の振興に関する法律」に基づき、本計画では府内産茶の生産から加工、流通、消費対策はもとより、歴史や文化、健康面にも着目し、将来にわたり宇治茶ブランドが継承されるよう、茶業後継者の確保・育成やブランド力の強化など、茶業振興の基本的な方向や推進事項について、茶生産者や関係機関・団体の共通の指針(平成27年度から30年度まで)として示すものです。
「京都府茶業振興計画(案)」について、府民の皆さまから御意見を募集いたしましたところ、貴重な御意見をいただきありがとうございました。
お寄せいただいた御意見及びこれに対する府の考え方を下記のとおり公表します。
また、府民の皆さまの御意見を十分に考慮し、「京都府茶業振興計画」をとりまとめましたので、あわせて公表します。
1 意見募集期間
平成27年2月17日(火)から平成27年3月9日(月)まで
2 意見提出者数 10名(10件)
3 意見の要旨とこれに対する府の考え方(PDF:211KB)
4 京都府茶業振興計画(PDF:1,808KB)、参考資料(PDF:1,793KB)
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