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地域で慣行的に行われている化学合成農薬(節減対象農薬)及び化学肥料の使用状況を考慮し、化学合成農薬については成分使用回数、化学肥料については窒素成分量を慣行レベルとして定めています。
京都府における農作物栽培に係る慣行レベル(PDF:97KB)
化学合成農薬の成分使用回数は散布回数とは異なりますのでご注意ください。
ブランド京野菜や特別栽培米等については、多くの生産者が日常的に農薬等の使用を減らす努力をされています。京都府では、「京都府人と環境にやさしい農業推進プラン(PDF:691KB)」を策定(平成22年3月)し、環境に配慮した農業生産の取組拡大を進めています。
「農薬の安全使用」や「環境にやさしい農業技術」を基本に、使用基準を守って使用すれば農薬は安全である等、農薬についての正しい情報提供や農家指導に努め、慣行レベルについても、適宜、見直していきます。
慣行レベルは、次の2つの場合において、化学肥料と化学合成農薬(節減対象農薬)の使用低減の基準となります。
特別栽培農産物とは、地域の慣行レベルに比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で栽培された農産物です。
詳細については下記を参考にしてください。
特別栽培農産物に係る表示ガイドライン(農林水産省ホームページ)(外部リンク)
化学肥料と化学合成農薬の使用を地域の慣行レベルから5割以上の低減を行うことが、支援要件の一つとなっています。
詳細については、環境保全型農業直接支払交付金の紹介ホームページをご覧ください。
お問い合わせ先:農産課環境にやさしい農業推進担当
TEL:075-414-4945 FAX:075-414-4974
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