ここから本文です。
社会・経済の急激な変化に伴い、働く人々にも高度で専門的な職業能力が求められています。
また、現在の厳しい雇用情勢を踏まえ、京都府においては、緊急雇用対策に全力を挙げて取り組んでいます。
ここでは、京都府が中心になって行う職業訓練を主に紹介します。
厚生労働省において、公的職業訓練の愛称・キャッチフレーズが「ハロートレーニング~急がば学べ~」に決定しました。(厚生労働省 報道発表資料(外部リンク))
新規学卒者や離転職者などの求職者、また、障害のある方を対象に、府立高等技術専門校の施設内で行う1年又は2年の職業訓練です。
府立高等技術専門校の概要については、「京都府立高等技術専門校ガイド」や各専門校のホームページをご覧ください。
なお、「京都府立高等技術専門校ガイド」は、各専門校・京都府庁・府内ハローワーク等にあります。
企業に在職している方が、自己の職業能力開発のために受講していただく職業訓練です。
なお、学生の方は受講できません。
離転職など就職を目指している方に、集中的に職業訓練を受けていただくために、民間の教育訓練機関などに委託して行う6か月以下の職業訓練です。
緊急雇用の一環として、職を探している方々が、就職に必要な職業能力を身につけていただけるよう、資格取得をめざす訓練など、一人ひとりの条件に合った多様な訓練を実施しています。
事業所又は事業所の団体等(協同組合などの公益的な団体)が、主にその雇用する従業員に対して、職業能力の開発及び向上のために実施する様々な職業訓練のうち、職業能力開発促進法に基づいて行われる訓練であることを知事が認定した訓練です。
お問い合わせ