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京都府では、出会い・結婚から妊娠・出産、子育て、保育・教育、就労に至るまで切れ目のない支援を行っています。その中から最新トピックスをご紹介します。
公共の場で泣いている赤ちゃんを見守る気持ちをステッカーで見える化し、子育て中のパパやママにエールを伝える取り組みです。
ママ向けWebメディア「ウーマンエキサイト」が2016年に発足し、京都府も賛同しています。
ベビーカーで混んでいるバスに乗ると「泣いたらどうしよう」と思う。(ステッカーを見ることで)子育てをしたことがない人にも「困っているかも」と感じてもらえれば。
電車に乗るだけで気を張っている部分があるので、こういうステッカーがあるとホッコリする。
「泣いてもかましまへん!」と書いた京都限定ステッカーを身近な場所で配布中。皆さんのあたたかい気持ちをパソコンやスマートフォンなどに貼って、シェアしてみませんか。
3月21日、ラッピングバスのお披露目式を京都市役所前にて開催しました。西脇知事、門川京都市長に加えて、サバンナ・八木さん、浅越ゴエさんがゲストで登場し、4人で子育てに関するトークを行いました。子育てしやすい環境づくりについて楽しく考える機会となりました。
京都府公式YouTubeチャンネルで動画を公開中。サバンナ・八木さんが出演、芸人の森本大百科さんがイラストを手掛けています。
バスの車内で泣き始めた赤ちゃん。「僕は気にしてないよって、うまく伝えられる方法、何かないかな~」と、近くのサラリーマン(八木さん)。その時・・・。
[お問い合わせ]
こども・青少年総合対策室
TEL:075-414-4602 FAX:075-414-4792
病気や障害があることで日常的に医療的ケアが必要な子どもたちのことです。
必要なケア
など
一般の保育所などに通うのが難しく、障害のある子どものための療育施設でも受け入れが困難、そのため親などご家族が24時間付きっきりになるケースが多くなっています。
ご家族は…
現在※、府内には、273人の子どもたちが医療的ケアを必要として生活しています。
※令和4年3月31日現在
京都・乙訓医療圏 174人
山城北医療圏 37人
山城南医療圏 16人
南丹医療圏 13人
中丹医療圏 23人
丹後医療圏 10人
医療的ケアや療育などが必要な子どものご家族と医療・保健関係者の連携のための手帳
医療的ケアを必要とする子どもたちやご家族、支援者の困りごとに対応するためのセンターを令和4年4月25日に開設しました。医療・保健・福祉・教育など各関係機関と連携し、必要な情報提供、支援・調整を行います。
センターから「一言」
専門的知識を持った看護師が相談に応じます。「どんな支援が受けられるかな?」「こんなこと聞いていいのかな?」…などなど、まずはお気軽にお電話ください。
相談・お問い合わせは京都府医療的ケア児等支援センターへ
TEL:075-414-5120
[お問い合わせ]
障害者支援課
TEL:075-414-4633 FAX:075-414-4597
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