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京都府の希少種対策の情報、現在進めている施策をお届けするホームページです。
府内において、多くの野生生物が絶滅の危機にひんしています。
野生生物の種を絶滅の危機から救うために、必要な手だてやルールを作り、行政と府民、野生生物の保全活動を行う団体、事業者などが協働して野生生物の保全に取り組めるようにするため、府内に生息・生育する絶滅のおそれのある野生生物の保全に関し必要な事項を定め、府民等の協働の取組を推進する条例を制定しました。
京都府絶滅のおそれのある野生生物の保全に関する条例に基づき25種の「指定希少野生生物」を指定しています。
京都府が指定する指定希少野生生物(34種+1種2個体群)に掲載されている野生生物に関する情報がありましたら、情報提供フォームからお寄せください。
京都府絶滅のおそれのある野生生物の保全に関する条例に基づき「生息地等保全地区」を指定しています。
京都府絶滅のおそれのある野生生物の保全に関する条例に基づき指定希少野生生物のうち24種の保全回復事業計画を策定しています。
京都府絶滅のおそれのある野生生物の保全に関する条例に基づき指定希少野生生物の保全回復事業を行う保全団体を合計7団体(10種)登録しています。
レッドデータブックとは、絶滅の危機にひんしている野生生物種の現状を取りまとめたデータで、保護対策を進めるときの重要な資料となるものです。
京都府では野生生物種だけではなく、地形・地質や自然生態系なども対象として調査を行い、京都府レッドデータブックとして発表しました。
お問い合わせ
総合政策環境部自然環境保全課
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号:075-414-4706
ファックス:075-414-4705