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更新日:2013年2月1日

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第10回入選(18点)

入選

馬場一樹(子8歳) 宇治田原町

ママ、なんできのうねてるかずきにあやまってたん?オレ、うそねしててん。ぜんぶきこえてたで。こっちこそ、ごめん・・。

馬場香奈子(母32歳)

えっ!?かずき起きてたん??ちょっと…きつく叱りすぎたかなぁって、かずきの寝顔を見ながら、ママ反省しててん。寝てる顔は赤ちゃんの時のまんま、昼間のなまいきさを忘れるくらいめっちゃかわいいから!!ママもイライラしてごめんね。三人とも大好きやで!!

〔エピソード〕

久しぶりに家族でゆっくり過ごせると思い、すごく楽しみにしていた夏休み。ところが…三人の子ども達はけんかはするわ、ちらかすわでママのイライラが爆発!!「もう、あんたら学校行き~!!」と、つい激怒してしまった日のエピソードです。

入選

堅山仁美(妻39歳) 京都市

あんな、「京都発!手紙でむすぶ家族ふれあい大賞」とかいうのに出したかってん。入賞したら賞状とか貰えるねんで!うち賞状1枚もないやん?1枚くらい欲しいわ・・。

堅山淳(夫40歳)

表彰状堅山仁美殿
あなたは結婚して8年にわたり僕のわがままに誠実に向き合ってくれました。この度、日頃の感謝を讃え、表彰いたします。
平成24年7月3日堅山淳

[エピソード]

企画に応募しようと何気ない日常のことを主人にメールしてみましたが、いたってフツーのメールが届きました。そこで、上記の様に主人にメールを送信したら・・・。

入選

永田千秋(子29歳) 大阪府

お父さんとお母さんが祈ってくれたように、私も「お腹の子が五体満足でありますように」と毎日祈ってるよ。

安井一男(父60歳)

お父さんは「母子ともに健康な出産でありますように」と毎日祈っています。

[エピソード]

難病で左目が義眼の父と、視力障害をもつ母との間に私は産まれました。医師からは「五体満足な子は産まれないかもしれない」と言われましたが、二人の強い祈りのおかげで私は産まれました。
長く生きられないかもしれない父に、花嫁姿を、孫の姿を見せることは私の願いでした。
どんどん大きくなるお腹が愛おしくて、自分の命と引き換えにしても、とにかくお腹の子を守りたい、そんな思いを父に伝えました。
しかし、父の思いはもっと深く、私は、いくつになっても父の子なんだと、父の祈りに守られてるんだと思いました。

入選

坂井和代(妻48歳) 石川県

あなたへ
40代最後の夜に一人さみしいでしょうね。12時きっかりに50歳のバースデーメールおくります。

坂井貴(夫50歳)

和代へ
バースデーメールサンキュー
今週は帰れそうだよ。誕生会はみんなで餃子作って食べよう。

[エピソード]

東京に単身赴任になって1年半。7人家族で住んでいたのに1人の生活は寂しいと思います。家族のために頑張って働いてくれて感謝してます。家族の事をリアルタイムで報告できるメールのある時代で本当に良かった。

入選

山田亮太(子10歳) 向日市

いつも朝マラソンの時に、朝早いのに起こしてくれてありがとう。お母さんが起こしてくれへんかったら、ぼくは朝全然走れてへんと思うわ。これからもよろしく。

山田朋子(母43歳)

お母さんも朝はにがて。だから走るのはすごいなぁと思ってるよ。でもね、本当は亮太に毎朝一緒に走るお友達が8人もいる事が一番うれしいのよ。朝、眠い顔で出ても、帰ってきたらニコニコしてるやろ。その顔がみたいから、明日もまたおこすわ。

[エピソード]

毎日朝6時30分から友達と朝マラソンを始めて半年。一人では続かなくても休んだ日に「明日はまってるでー」と仲間が言ってくれます。良い友人に恵まれた子どもを嬉しく思い、私もがんばっておこしています。

入選

和田有生(子6歳) 木津川市

ままへ
きゃんぷたのしかったよ。カレーづくりをしたよ。
ひが、おどってたよ。

和田まどか(母38歳)

ゆいちゃんへ
火がおどってみえるくらいたのしかったんだね。ママはあの夜、本当はゆいがいなくてとてもさみしかったんだよ。

[エピソード]

夏休みにはいって、すぐの1泊2日キャンプ。親と離れてはじめてのおとまりでした。親の心配をよそに、子どもは楽しくて仕方なかったようで、親はのびのびしようと思ってたら、親の方が夜はねむれませんでした。

入選

林夏鈴(子11歳) 向日市

ママへ
将来の夢は助産師さんになることだけど、ママはどう思いますか?

林映里(母42歳)

夏鈴へ
夏鈴は、とあくん(8ヶ月)が生まれる時、お産に立ち会い、へその緒を切ってくれたね。「がんばれー」って応援してくれたね。名前も一緒に考えたね。とあくんのお世話をたくさんしてくれたね。妊婦さんのこと、赤ちゃんのことをたくさん知っている夏鈴だから、きっといい助産師さんになれると思うよ。

[エピソード]

妊婦健診に夏鈴と2人で行く機会がありました。その時に、夏鈴がお腹にいる時にお世話になった助産師さんに偶然お会いすることができました。夏鈴がお腹にいる時のことを、いろいろ聞き、そのことがきっかけで助産師にんなりたい!と思うようになったようです。

入選

土屋和貴(兄13歳) 向日市

たくへ
ぼくら、いつもけんかばかりの兄弟やけど、学校から帰ったらすぐ「タクはどこ?」ってママに聞いてしまうねん。なんか笑うな。

土屋拓久(弟10歳)

にいにいへ
それって、ぼくもやで。
仲いいのか、悪いのかわからんな。

[エピソード]

夏休み、毎日けんかしてばかりでしたが、家にいないと、なんとなく帰りをお互い待っている様でした。けんかしてもすぐ仲直り、兄弟っていいですね。

入選

金辻賢太郎(兄15歳) 木津川市

イギリスなう勉強がんばってる?こちらは英語づけの日々。昨日、ロンドン観光に行ったよ。どこもオリンピックマークだらけ。お土産、買ったからな。楽しみにしてろ!!

金辻凜史郎(弟12歳)

約束守って勉強がんばっているよ!ママのめんどうもちゃんとみてるよたぶん・・・。あと10日、早く帰ってきてほしいな。お土産楽しみにしているね。一緒におふろに入ってね。

[エピソード]

夏休み、語学研修の為、18日間イギリスに行っていた兄から日本にいる弟にきたメールに返信したものです。中学受験の準備で毎日がんばって勉強することを約束していたようです。18日間も一緒にいなかったのは初めてで、二人共とてもさみしかった様子。帰国して楽しそうにおふろに入っていました。

入選

吉﨑幹人(兄14歳) 綾部市

しげ人は今日から3才ですごします。

吉﨑誉人(弟9歳)

もう9才やで。幹兄ちゃんが書いたん?アルバムにはってあったで。

[エピソード]

病気のため生き続けられないと言われていた弟が、手術をして3才になれたおたん生日に書いた手紙。

入選

大西海(孫9歳) 木津川市

ばぁばへ
ママがしんどい時にきゅうだったけど、さんかん日を見にきてくれて、ありがとう。大好き。うみより

大西久仁子(祖母)

突然だったけれど海ちゃんのふだんの授業のようすがみられて、いいきかいだったように思いました。三年生らしくも思えたようにも思いました。先生のお話をしっかりきいてがんばってね!!

[エピソード]

ママがねつをだして、うみちゃんのさんかんびに来れなかった時、かわりにばぁばが見に来てくれました。

入選

風間由紀穂(子10歳) 向日市

お母さんへ
お母さんは、なんで鳥が好きなん?特にどんな鳥が好きなん?もうすぐ鷹の渡りの季節が来るよね?たくさん見れたらいいね。

風間節子(母45歳)

由紀穂へ
お母さんは由紀と同じで生き物が好きなの。がんばって生きている野生生物で見やすいのは鳥だし、「鷹の渡り」は、そのがんばりがよくわかるよね。

[エピソード]

バードウォッチング好きの両親に、毎年のようにつき合わされる「鷹の渡りウォッチング」
今年も、もうすぐシーズンです。「あたり前の行事」から少し疑問が生まれたのでしょうか…。

入選

松田櫻子(子10歳) 京都市

ねぇお母さん。わたしの子どももこんなにお母さん大好きな子に育ってくれるかなぁ?

松田恵美子(母47歳)

さぁちゃんがお母さんになった時そんな事、考えるすきまがないぐらい心の中は子どもの事で一杯よ。今のお母さんみたいにね。

[エピソード]

おべんとうのおかず、服のたたみ方一緒にわらう時、おこられている時どんな時も大切にしてもらっていると感じます。私は、こんなに一生懸命子どもにしてあげられるのかなぁ。お母さんありがと。

入選

西田季史(子10歳) 南丹市

お母さん、ただいま。
宮津の合宿、楽しかったんやけどな、出発の時、バスの中から見送りのお母さん見えたら、ちょっとさびしくなってたんや。

西田敬子(母43歳)

おかえり、ときちゃん。
バスの出発の時、笑ってたけどドキドキしてるの分かったで。だからな、ときちゃんの大好きな「世界一ウマい唐揚げ」作って待ってたで。

[エピソード]

3人兄弟の真ん中で、しっかり者の二男は、いつも心配かけない様に頑張っています。正直な気もちを手紙に書いてくれました。

入選

吉野瑠莉(子10歳) 向日市

おばあちゃんへ
おばあちゃんがけがをした時、びっくりしすぎて、頭がまっ白になった。今まで生きてきた中で一番心配だった。生きててよかったね。

吉田登志恵(祖母67歳)

るりちゃんへ
心配かけてごめんね。るりちゃんの笑顔が元気になれる一番の薬だよ。両手でかかえきれない程のやさしさをありがとう!

[エピソード]

去年の年末におばあちゃんは生死をさまよう大ケガをしてしまいました。その時の驚きや手術を待つ不安を思い出しました。そして今、命が助かって、おばあちゃんがそばに居る嬉しさと、良かったなーと思う気持ちを手紙にしました。

入選

森山さくら(子11歳) 向日市

パパへ
赤ちゃんの時は51cmやったうちも、もう155cmやで。もしパパを見おろしても、頭の良さは見上げるやろなぁ。うちもパパみたいになりたいな。

森山佳之(父42歳)

大丈夫や。さくらの中にはパパの持ってるもの全部つめ込んであるから、パパなんてあっという間に超えていくって。自信を持ってドンドン大きくなれ!

[エピソード]

赤ちゃんの頃の写真を見つけた時に思った事を書きました。

入選

水谷圭悟(子) 向日市

お母さんへ
3年生だよ。まかせてよおるす番くらいできるから。だれもたずねてこないといいな。お母さん早く帰って来てね。
けいごより

水谷敦美(母)

けいごへ
てれくさく、ぎゅっともおひざもすわらない。せめてねてる間、ほっぺすりすり。今日もおるす番ありがとうね。
お母さんより

[エピソード]

毎日仕事に出かけるのを留守番をかってでてくれる。「行ってらっしゃい」の奥に見えかくれする秘められた気持ちを書きました。

入選

早川弘海(子) 与謝野町

おかあさんへ
どんなときでもしかられたときや、かなしいときや、くやしいとき、そうゆうときはだれにもあるよ。だいじょうぶ、おかあさんひとりじゃないよ。わたしがついているからいっしょにいるから。

平石明子(母48歳)

弘海へ
ありがとういつもしかってばかりでごめんねさいこうの手紙ありがとうたくさんのありがとうをあげるね

[エピソード]

私が仕事で疲れ切っている時にくれた手紙です里子、里親の関係ですがあずかって良かったと思いました勇気と希望をもらいました。

京都発!手紙(メール)でむすぶ家族ふれあい大賞の入賞作品発表!

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