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更新日:2013年2月1日

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第10回家族ふれあい大賞京都府知事賞(3点)

家族ふれあい大賞京都府知事賞

光島唯留さん(子8歳) 向日市

パパへ
もう帰るんだね!パパは中国に一人でいるのがかわいそう。だから、わたしもがまんします。いつもパパががんばっているのを日本でおうえんしているね。ゆいる

光島秀さん(父40歳)

ゆいるのやさしい気持ち大好きです。元気がでます。今は、さびしい思いをさせるけど、一生パパの恋人でいてな。パパより

〔エピソード〕

昨年より中国で仕事をしている夫が休暇をとって、久しぶりに家に帰ってきました。つかの間の家族団らんのひとときも、今日で終わり。いつも別れる時、娘は号泣し、恋人のようにパパのもとから離れようとしません。だから、今回は子どもがまだ寝ている時間にそっと出発していきました。いつも娘はパパに手紙を書いて思いを伝えています。とてもほほえましいです。

 

 

野村沙江子(母35歳) 京都市

ガンバレ!!何回言ったかなぁ
検査室に送り出す時必ず言う言葉、「うん」とうなずく姿に、涙が出そうになるよ。がんばってるのにね。

野村弥也乃(子11歳)

お母さんが、がんばれといってくれると、とってもがんばろうと言う気持ちになるよ。これからもがんばれといっぱいいってね。みーちゃんがんばるね。

〔エピソード〕

病気の為に、検査が必要で、いつも辛い思いをさせています。親としたら「がんばれ」の声掛けしか出来ません。

 

 

後藤順(夫59歳) 岐阜県

この前、食器を割ったのは僕です。まだまだ不慣れでごめん。

後藤カヨ子(妻59歳)

食器を割るのは洗ってくれる人だけ。洗わない人は割ることもないわ。

[エピソード]

僕が食器を洗っていると、つい床に落として割ってしまった。それを妻になかなか言えず、手紙で謝りました。しかし、謝ることはないよと、逆に、洗う人の気持ちを分かっているようでした。

 

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お問い合わせ

健康福祉部こども・子育て総合支援室(子育て環境推進係)

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4792

kodomo@pref.kyoto.lg.jp