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スマートフォンなどのインターネット接続機器の普及により、インターネット利用者の低年齢化が進む中、SNSに起因するトラブルや、児童ポルノなどの犯罪被害に遭う事例で、中学生、高校生が高い割合を占めています。
京都府でも、児童ポルノ事件の被害者になった青少年の約4割が、SNSでのやりとりから被害に遭っています。
青少年を守るためには、青少年自身がメディアリテラシーや情報モラルを身につけ、トラブルから身を守る能力を高めることがとても重要です。
今回制作した動画は、令和2年度「青少年いいねット京(みやこ)フォーラム」に参加した府内の中学生、高校生が発表した意見などを素材としました。
同世代の子達からのメッセージになりますので、中学生、高校生に受け入れてもらいやすいのではないでしょうか。
データは、パソコンなどで再生・保存できる形式(MP4)ですので、どなたでも自由に、適宜ダウンロードしていただき、ご家庭や学校などでお使いください。
(データを保存する場合は、上記のリンクを右クリック→「対象をファイルに保存」を選択してください。)
動画の内容は
の4部構成となっています。
最近SNSに夢中で、勉強などに影響が出てきて悩んでいる高校2年生の女の子が、ネット依存から立ち直った高校3年生の男の子に相談し、インターネットに関する問題などを話し合いながらアドバイスを受けるというストーリーで、随所にイラストなどを使用し、わかりやすい内容となっています。
動画の一部を簡単に紹介します。
府内の中学生、高校生のインターネット利用に関するアンケートの結果をグラフにしました。(有効回答1,580件)
これらの他にも、インターネット利用の用途や接続時間などの結果もグラフにして盛り込んでいます。
SNSなど、インターネットを介した人間関係について、どうしたらいいのか二人が話し合います。
ここでは割愛しますが、この他にも依存にならないようにどうしたらいいか、インターネットの危険なところについても二人は話し合います。
女の子は、インターネットやスマートフォンを正しく使うためにどうしたらいいか分かったみたいです。
この動画が、お子さんのインターネットやスマートフォンの使い方に悩んでいる保護者の方や、中学、高校で生徒のインターネット利用に関する指導を考えておられる教師の方などの参考になれば幸いです。
データは、パソコンなどで再生・保存できる形式(MP4)ですので、どなたでも自由に、適宜ダウンロードしていただき、ご家庭や学校などでお使いください。
(データを保存する場合は、上記のリンクを右クリック→「対象をファイルに保存」を選択してください。)
この動画や、青少年いいねット京(みやこ)フォーラムについてのお問い合わせや、令和3年度のフォーラムへの参加希望等については下記担当へご連絡ください。
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