選定理由 |
1920年竹内敬によって山科川で採集(村田,1999b)以来記録が無く、川の汚濁によって絶滅したと考えられる。 |
形態 |
水中にはえ、葉は互生して細く羽状にさける。花は白色。
◎参照 原色日本植物図鑑草本II:No.482,日本の野生植物II:76頁,京都植物24(2):11頁 |
分布 |
北海道、本州。 |
生態的特性 |
浅くてきれいな流水中にはえる多年草。白い花をつける。 |
必要な保全対策 |
バイカモ属をキンポウゲ属から独立させる意見もあり、バイカモ属とした場合は学名はBatrachiumnipponicum(Makino)Kitamura var. major (H. Hara)Kitamuraとなる。 |
その他 |
日本固有種 |