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男女が社会の対等な構成員として、さまざまな活動に参画し、輝くことができる社会をめざして、男女共同参画に関するシンポジウムやバザール、ワークショップなど盛りだくさんなイベントを開催します。どなたでも自由に参加できますので、ぜひお越しください。
令和5年10月21日(土曜日)10時00分~15時00分(開場9時30分)
京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ)(京都市伏見区竹田鳥羽殿町5)
(「KYOのあけぼのフェスティバル2023」開催チラシ)(PDF:1,426KB)
様々な分野での先駆的な活動で功績の著しい、京都にゆかりのある女性やグループに贈られます。
文化庁の京都移転を契機に改めて注目されている京都文化。長い時の流れの中で、人々の関心や興味が移り変わる時代にあっても、脈々と受け継いでこられた大切な歴史や文化についてご紹介いただきます。そして、これからも将来に大事なものとしてつむぎ、後世に伝えていくための取組や工夫についてお話いただきます。
[登壇者]詳細はこちら
田中 惠厚 氏(寳鏡寺二十九代門跡)
山科 言親 氏(衣紋道山科流30 代家元後嗣)
[コーディネーター]
村上 祐子 氏(元KBS京都アナウンサー・特定非営利活動法人五節句文化アカデミア理事)
京都府産の新鮮野菜、手づくり弁当やスイーツ、雑貨等を販売します。購入された飲食物は2階飲食コーナーで召し上がっていただけます。
各団体・グループが、男女共同参画社会の実現に向けた企画を実施し、地域や職場における女性の活躍について参加型ワークショップを通して情報発信します。
生後6ヶ月から就学前のお子さまを、開催期間お預かりします。
<申込方法>「京都府男女共同参画センターらら京都」へお電話ください。(電話番号075-692-3433)
<申込期限>10月10日(火曜日)まで
<申込方法>
氏名、住所、希望時間を記入の上、「京都府男女共同参画センターらら京都」へメール又はハガキFAXをお送りください。
【FAX】075-692-3436
【住所】〒601-8047京都市南区東九条下殿田町70京都テルサ東館2階
<申込期限>10月10日(火曜日)まで
京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ)
(京都市伏見区竹田鳥羽殿町5)
※駐車場は大変混雑が予想されますので、ご来場は公共交通機関をご利用ください。
※竹田駅から会場までの無料シャトルバスを運行します。
(バス乗降場所はこちら(PDF:319KB)よりご覧ください。)
京都府男女共同参画課 電話番号:075-414-4291
京都府男女共同参画センター らら京都 電話番号:075-692-3433
KYOのあけぼのフェスティバル実行委員会、京都府、京都府男女共同参画センターらら京都
【寳鏡寺門跡について】
・寳鏡寺は中世京洛に栄えた尼五山第一位の景愛寺の法灯を今に受け継ぐ尼門跡寺院。
・開山は、景愛寺第六世の光嚴天皇(こうごんてんのう)皇女華林宮恵厳(かりんのみやえごん)禅尼で、後光厳天皇より宝鏡寺の号を賜り、その後も、多くの皇女が歴代となり、百々御所(どどのごしょ)という御所号も賜る。
・多くの人形が所蔵され、毎年春と秋に一般公開をするとともに、人形供養も毎日受け付けていることから、現在は、人形の寺とも呼ばれる。
・詳しくは寳鏡寺公式ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
【山科家について】
・山科家は藤原北家の流れで、宮中で要職についた他、南北朝期以降は朝廷財政を運営し、公家の家職として、装束の調進と着装をする衣紋道山科流並びに雅楽の笙を伝えるなど、有識故実をもって歴代天皇の側近として仕えた。
【衣紋道について】
・衣紋道とは公家や武家の装束の着装法について、古くから伝えられてきた技術や考え方のこと。
・12世紀頃には、男性の束帯、女性の唐衣や裳からなるいわゆる十二単の現存のスタイルに近いものがつくられるようになるが、このようなサイズの大きい、ゴワゴワした強装束を美しく着装するには、他人の手を借りる必要があり、ここに専門的な着装技術者(衣紋者)が登場した。
・詳しくは山科伯爵邸源鳳院公式ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
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