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あなたが事件や事故を見て110番通報すると、警察では次のようにして現場に警察官を急行させます。
110番通報の電話は、すべて警察本部通信指令センターにつながります。
事件発生から警察官が現場に到着するまでの時間が短いほど、犯人を捕まえる確率が高くなります。事件・事故が発生したら、ためらわず、すぐに110番通報してください。
こちらからの質問にお答えください。警察官が事件・事故の発生現場付近の住所、目標物、電話番号等をコンピュータに入力すると、瞬時に付近の住宅地図が表示されます。
通報内容をもとに、現場から最も近いパトカーと管轄警察署に無線指令を行い、警察官を急行させます。
さらに、強盗などの重要事件の場合は、直ちに検問などを行うよう緊急配備を発令します。
110番通報の内容を聞きながら指令しています。通報の際には、落ち着いて、慌てずにお答えください。
指令を受けた警察官やパトカーは、直ちに現場急行します。また、必要により警察ヘリコプターとともに、空陸一体となった活動を行います。
カーロケータシステムにより、いち早くパトカーが現場まで急行できます。
通信指令センターは、広報センターの見学コースを予約していただくと、実際にご覧いただけます。
(予約は京都府警察本部広報応接課 電話075-451-9111まで)
お問い合わせ
京都府警察本部通信指令課企画指導係
京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番地3
電話番号:075-451-9111