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トップページ > 安全な暮らし > 防犯対策(防犯ニュース、防犯メール登録) > 「こども110番のいえ」にご協力いただける方を募集中! > 「こども110番のいえ」マニュアル
子どもたちが、登下校時や児童公園、広場等で不審者に襲われたり、声かけ・ちかん・つきまとい行為の被害を受けたときに、安心して避難できる、いわゆる駆け込み寺的な場所として、普段から在宅しておられる皆さんに、子どもたちを安全に保護し、110番通報をする等のご協力をいただいている民家・商店・事業所等のことです。
近年、全国的に子どもを対象とした痛ましい事件が発生し、大きな社会問題になっています。
「地域で子どもたちを守ろう」という機運の中、京都府においては、皆さんを始め関係機関・団体等のご理解とご協力をいただき、平成9年に、「こども110番のいえ」の制度がスタートしました。
このマニュアルは、皆さんが子どもたちの安全を図る活動に活用していただくため作成したものです。
子どもたちが、登下校時や児童公園、広場などで不審者に襲われたり、声かけ・ちかん・つきまとい行為の被害等を受け、避難してきたときに保護してください。
子どもたちをめぐる犯罪等の早期解決を図るため、避難してきた子どもたちから次の要領で話を聞いてください。
何があったのか?
いつ?
どこで?
どんな状況?
相手の特徴は?
通報時は
を落ち着いて伝えてください。
子どもたちが避難してきた場合に、話を聞く皆さんがあわてたり、興奮したりすると、子どもたちは更に興奮し、話ができなくなります。まず、皆さんが落ち着いて、何があったのか聞いてください。
子どもたちは、危険な思いから怖くなり避難してきて、興奮しています。まずはじめに、「もう大丈夫。安心して」等と、優しく声をかけて落ち着かせてください。
具体的に事件かどうかわからない場合でも子どもが何かに不安を感じて飛び込んできています。一見事件でなさそうであってもゆっくりと話を聞いてください。
子どもを安心させて保護してください。
本書は「こども110番のいえ」にご協力をいただいている防犯ボランティアの皆さんの参考となるよう、基本的な活動要領をまとめたものです。
画面をクリックするとダウンロードできます。
(PDF:1,137KB)
お問い合わせ
京都府警察本部生活安全企画課子供安全対策係
京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番地3
電話番号:075-451-9111