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京都府においても、医療体制のひっ迫に直面しています。
その先には医療崩壊が待ち受けており、医療崩壊を招くとコロナ患者だけでなく、通常医療にも大変な影響を及ぼします。
現在の新型コロナウイルス感染症の流行は、変異株によるものとされており、非常に感染力が強いだけでなく、若い人でも重症化すると言われています。
1人ひとりの油断が感染に繋がり、さらに家族や友人への感染拡大に繋がります。
府民の皆さま、事業者の皆さまには、今一度、命を守る行動をとっていただきますよう、心からお願いいたします。
もしも自分が感染していたら・・・感染を拡大させてしまうかもしれません。
生活維持に必要な場合を除き、自宅で過ごすようにしてください。
人と人との接触を減らすことが、感染の連鎖を断ち切ることに繋がります。
出勤者数を減らすことが、結果的に京都経済を救うことになります。
今こそ、事業者の皆さま、働く皆さまのご協力が必要です。
時間帯を問わず、公園での飲食や河川敷でのバーベキューなどは、密閉状態にはなりませんが、人との距離が近くなりやすいこと、大声での会話や風が吹いて飛沫が拡散することなど、感染リスクが存在します。
屋外での飲食も今は控えてください。
令和3年4月28日 京都府知事 西脇 隆俊
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