きょうと生物多様性センター > お知らせ一覧 > 3月9日 「生物多様性に関する流域連携のキックオフ・フォーラム」を開催します!

更新日:2025年1月21日

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3月9日開催 生物多様性に関する流域連携のキックオフ・フォーラム

きょうと生物多様性センターでは、京都の伝統・文化や暮らしを支えてきた「京都の自然の恵み」を守り、次世代につないでいくため、様々な取組を展開しています。

同センターでは、令和6年度から生きものの生息・生育地を保全・回復し、将来にわたり生物多様性の恵みを享受するため、「森・里・街・川」のエリアごとに生物多様性の保全活動の企画支援・コーディネートを拡充し、新たな活動の創出を促進しています。

この度、「森・里・街・川」のつながりの重要性を知り、各エリアにおける取組事例・課題等を共有したうえで、参加者が交流することにより、保全活動等やこれに取り組む方々が結ばれ、京都のみらいを紡いでいくためのキックオフ・フォーラムを開催しますので、参加者を募集します。

日時

令和7年3月9日(日曜日) 午後1時~午後5時15分

場所

イオンモール京都桂川 3階 イオンホール(京都市南区久世高田町376番1)

オンライン配信あり

内容

(1)講演会;午後1時~午後4時15分

1.基調講演

テーマ:「私たち生きものの中の私」として生きる―生命誌の視点―

講演者:中村 桂子(JT生命誌研究館名誉館長)
2.事例紹介

紹介者:雲ケ畑・足谷 人と自然の会、植彌加藤造園株式会社、

 株式会社中嶋農園/NPO法人木野環境、京の川の恵みを活かす会
3.話題提供

内 容:森里海連環学や新しい里山・里海共創プロジェクトについて

提供者:舘野 隆之輔(京都大学フィールド科学教育研究センター センター長)
4.パネルディスカッション

内 容:「森・里・街・川」のつながりの重要性について

参加者:基調講演者、事例紹介者、話題提供者

進 行:湯本 貴和(きょうと生物多様性センター センター長)

(2)交流会;午後4時15分~午後5時15分

(3)ポスター展示

申込

(1)定員

 会場:100名(先着順)、オンライン:制限なし

(2)受付期間

 令和7年2月1日(土曜日)からフォーラム当日まで

(3)申込方法

 以下、フォームから申込み

 https://forms.gle/cQrgmYcURZfAKEwg9

 交流会のみに参加される場合は、申込不要です。

主催等

主催:きょうと生物多様性センター

共催:京都府、京都市

お問い合わせ

きょうと生物多様性センター
京都市左京区下鴨半木町(京都府立植物園 植物園会館内)
電話番号:075-354-5275
contact@kyotobdc.jp