きょうと生物多様性センター > お知らせ一覧 > 11月3日稲盛財団主催 「キヅキひろば」に講師派遣しました!
更新日:2023年11月3日
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稲盛財団さんが主催する「キヅキひろば『どんぐりマスターになろう!─ 森の命をはぐくむ謎を追え ─』」に当センターの重原職員を講師として派遣しました。
参加された皆さんは、いきものや自然に関心のある方が多く、積極的に質問をしたりしながらプログラムへ参加されておられました。前半では、どんぐりを中心として森の中で気になったものを拾ってもらい、後半は、法然院の一室をお借りして、拾ってきたものの観察、標本箱の作成を行いました。
また、最後に、当センターで実施している「きょうと☆いきもの調査(どんぐり調査)」の説明をさせていただき、今回のイベントのメインがどんぐりだったこともあり、熱心に聞いていただけました。
イベント概要
〈日時〉2023年11月3日(金・祝) 9時00分〜12時30分
〈場所〉法然院の森、法然院(集合:法然院森のセンター)
〈対象〉小学校3〜6年生
〈主催〉公益財団法人 稲盛財団・落ち葉探偵・フィールドソサイエティー
〈概要〉秋になると、森や公園にある大きな樹の下に、たくさん転がっている「どんぐり」。じっくり見たことあるかな。ぷっくりと膨らんだやつに、すらりと細いやつ、中には帽子をかぶったやつもある。どんな種類があるのかな? 土の上に落ちたあとはどうなるの? 今回のワークショップの舞台は、京都の東山のふもとにあるお寺「法然院」の森。まずは森の中を歩きながら、どんぐりをひろい集め、どんぐりを落とした樹を観察するよ。その後、「観察7つ道具」を使ってじっくり調べて、お気に入りのどんぐりを標本箱に飾ろう。いくつ見つけられるかな? きみの挑戦を待っている。
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