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更新日:2025年1月29日

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2月22日 フォーラム「レッドデータから見る府の生物多様性~京都府における生物多様性はいかにあるべきか~」を開催します!

きょうと生物多様性センターでは、生物多様性について様々な角度から学んでいただく機会を提供し、生物多様性保全に係る理解促進を図っています。

レッドデータブックとは、絶滅のおそれのある野生生物の現状を取りまとめた資料集で、野生生物の保護に取り組むための大切な資料となるものです。京都府では、絶滅のおそれのある野生生物だけでなく、保護を要する地形・地質や自然現象、学術上重要な自然生態系なども対象にして「京都府レッドデータブック」を発刊しています。

平成14年に初の京都府レッドデータブックを発刊後、平成27年には改訂版を発刊しました。現在は、次期改訂に向けて準備を進めているところですが、初の発刊から20年余りが経過し、府内の生物多様性をとりまく状況は大きく変化しています。

 レッドデータブック

京都府レッドデータブック2002はこちらをクリック

京都府レッドデータブック2015はこちらをクリック

フォーラム概要

これまでの調査結果から、京都府における生物多様性がどのように変化してきたか、そして、今後、京都府の生物多様性はいかにあるべきか、各先生方の御講演や意見交換を通じて考えるフォーラムを開催しますので、ぜひご参加ください!

フォーラムのチラシはこちら(PDF:1,296KB)をクリック

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日時:

令和7年2月22日(土)13時00分〜16時10分

※受付は12時30分~

場所:

京都府立京都学・歴彩館大ホール(〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町1-29)

詳細はこちら(外部リンク)

※現地のみの開催ですが、後日、録画を配信いたします。(予定)

内容:

■レッドデータブック総論(13:00~)カモシカ

 「レッドデータブックとは」を分かりやすく説明していただきます。

 講師:村上 興正 氏(京都府レッドデータ改訂検討委員会委員長)

■講演(13:25~(各25分))

 京都府レッドデータブックの調査をもとに、京都の自然環境の近況を講演いただくとともに、生物多様性やレッドデータブックについて理解を深めます。

 <講師>オオミズナギドリ

 須川 恒 氏(龍谷大学里山学研究センター研究員・鳥類)

 細谷 和海 氏(近畿大学名誉教授・淡水魚類) 

 岩崎 敬二 氏(奈良大学教授・貝甲殻類およびその他の淡水無脊椎動物)

 竹門 康弘 氏(大阪公立大学国際機関教育機構客員研究員・水生昆虫等)

■講演(15:05~)ホトケドジョウ

 きょうと生物多様性センターの取組を紹介しながら、レッドデータブックがどのように活動に繋がっているのかを学びます。

 講師:湯本 貴和 氏(きょうと生物多様性センター長)

(休憩10分)

■総合討論(15:30~16:10)

 事前に受け付けた質問に答えながら「今後の生物多様性保全とRDBの在り方について」を考えます。

 進行:佐久間 大輔 氏(関西自然保護機構、大阪市立自然史博物館学芸課長)

参加費:

無料

申込み方法:

こちらの受付フォーム(外部リンク)からお申込み、もしくは以下に御連絡ください。

府民総合案内・相談センター

メール:411-5000@pref.kyoto.lg.jp

電話:075-411-5000

FAX:075-411-5001

※先着約400名ですが、会場に空きがある場合は、当日参加も可能です。

※申込期間は、2025年1月22日午前10時~2025年2月20日です。

主催等:

主催:京都府

共催:関西自然保護機構、きょうと生物多様性センター

 

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お問い合わせ

きょうと生物多様性センター
京都市左京区下鴨半木町(京都府立植物園 植物園会館内)
電話番号:075-354-5275
contact@kyotobdc.jp