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更新日:2024年10月15日

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文化と生物多様性を学ぶ『庭園文化とコケの世界』を開催しました!

ワークショップ当日は秋晴れのすがすがしい天気に恵まれました。環境省京都御苑管理事務所のご協力のもと、京都御苑内の茶室「拾翠亭」で、庭園の歴史や文化についてお話をお伺いするとともに、実際に庭に降りてコケの観察をしたり庭園を鑑賞したり、お菓子と薄茶をいただきました。お菓子はお茶の先生の手づくりの「松風(まつかぜ)」で大徳寺納豆の塩味と生地の甘さが絶妙でした。
講演を通じて、庭園文化が守られてきたことを通して、コケをはじめとする京都の生物多様性の保全も図られてきたことを学ぶことができました。

きょうと生物多様性センターでは、府内の生物多様性保全の大切さを学んでいただくため、講演や自然観察会などを通して普及啓発をおこなっています。

京都の伝統・文化や暮らしを支えてきた「京都の自然の恵み」を守っていくため、長い歴史の中で形成されてきた庭園文化と日本庭園の重要な構成要素であるコケ植物に着目し、これらを学び・体験する場を通じて生物多様性への関心を高めます。

10月13日(日曜日)京都御苑拾翠亭にて開催します。(本イベントは終了しました)

【事業内容】

□日時:令和6年10月13日(日曜日)➀10時00分~12時30分 ➁14時00分~16時30分(20分前開場)

場所:京都御苑拾翠亭(京都市上京区京都御苑3)

内容:チラシのダウンロードはこちら(PDF:4,241KB)

(1)庭園文化やコケについてのお話

 講師:【庭園】熊倉 早苗 氏(京都芸術大学准教授)、【コケ】小林 亮平 氏(岡山コケの会会員)

(2)庭園でのコケの観察

(3)茶室のプチ体験(抹茶・茶菓子有)

 呈茶協力:若山 卓也 氏
□申込方法等

(1)受付期間:令和6年9月26日(木曜日)~10月7日(月曜日)※先着順【満席になりました】

(2)対象・定員:小学5年生以上(小学生は保護者同伴)各回25名

(3)申込方法:申し込みフォームから申し込み【満席により、申込終了しました】

主催等

主催:きょうと生物多様性センター

協力:環境省京都御苑管理事務所、(一財)国民公園協会京都御苑

 

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お問い合わせ

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京都市左京区下鴨半木町(京都府立植物園 植物園会館内)
電話番号:075-354-5275
contact@kyotobdc.jp