8月6日西脇知事と行き活きトーク「京都府立植物園の次の100年に向けて」に重原チーフコーディネーターが参加しました！

第100回西脇知事と行き活きトークが「京都府立植物園の次の100年に向けて」をテーマに開催され、当センターから重原チーフコーディネータが参加しました。府立植物園が所蔵する植物の図画などを収めた「大森文庫」や貴重な植物標本を後世に受け継ぐため、府立植物園と連携してデジタル化を進めていることや、京都の文化と密接に結びつく生物多様性を協働で守っていくことなどを西脇知事と意見交換しました。

西脇知事からは、植物の観賞を通じた生涯学習や植物の研究といった生きた植物の博物館としての役割の大きさを改めて実感したことや、今後も民間企業を巻き込んだり、地域の方の参加を得て、新しい魅力的な企画を出して多くの方に来園いただくこと、さらには、次の100年に向け、少しずつでも進歩していくために工夫を続けるとともに、学習や研究機能の向上にも努めていくとの発言がありました。

　府民だより　　