きょうと生物多様性センター > お知らせ一覧 > 7月17日 特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」による被害が京都府内で初めて確認されました!
更新日:2024年7月18日
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きょうと生物多様性センターでは、企業や保全団体、地域と連携・協力し、特定外来生物の防除活動の取組を支援しています。
京都府から、特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害が京都府内で初めて確認されたと情報提供がありましたので、お知らせします。
クビアカツヤカミキリは、ヒアリなどと異なり、身体には害のない昆虫ですが、幼虫は、サクラやウメ、モモ等の樹木の中に入り込み、木の内部を食い荒らし、枯らしてしまいます。
本種と疑われるカミキリムシやその痕跡(フラス)を発見された場合は、速やかに殺処分するともに、京都府自然環境保全課(情報提供フォーム(外部リンク)もしくは、TEL 075-414-4706 MAIL shizen-kankyo@pref.kyoto.lg.jp)へ「発見日時・発見場所・写真・木の種類」を通報いただきますようお願いします。
クビアカツヤカミキリは、ヒアリなどと異なり、身体には害のない昆虫ですが、幼虫は、サクラやウメ、モモ等の樹木の中に入り込み、木の内部を食い荒らし、枯らしてしまいます。
本種と疑われるカミキリムシやその痕跡(フラス)を発見された場合は、速やかに殺処分するともに、被害木に対しては、防風ネットの巻き付けなどの防除対策を実施し、以下により京都府自然環境保全課まで通報いただきますようお願いします。
(左;成虫、中央;フラス、右;被害木)
お問い合わせ
きょうと生物多様性センター
京都市左京区下鴨半木町(京都府立植物園 植物園会館内)
電話番号:075-354-5275
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