(株)京都環境保全公社様と「きょうと生物多様性パートナーシップ協定」を締結しました！

京都府・京都市においては、生物多様性の保全等に関心を持つ民間企業と、京都府・京都市の事業主旨に即した保全活動を行う団体とのマッチングを図る「きょうと生物多様性パートナーシップ協定制度」を創設しています。

きょうと生物多様性パートナーシップ協定制度

これを受け、5月14日に、「きょうと生物多様性パートナーシップ協定」の第2号として、京都府、京都市、(株)京都環境保全公社、きょうと生物多様性センターの4者は、京都府域の生物多様性保全を推進するため、パートナーシップ協定を締結しました。

当センターは当該協定を受け、(株)京都環境保全公社様のご意向踏まえながら、京都市内のチマキザサの保全活動や、京丹波町内の保全活動との連携・協力関係をコーディネートし、森林生態系等を守る活動に御支援をいただくこととしております。

1 日 時：令和6年5月14日(火曜日) 15時10分～15時30分

2 場 所：京都市役所本庁舎4階　正庁の間

3 出 席 者
・京都府知事 西脇 隆俊
・京都市長 松井孝治
・株式会社京都環境保全公社　鍋谷　剛　代表取締役社長
・きょうと生物多様性センター運営協議会 会長 湯本 貴和（京都大学名誉教授）

4 協定概要
（1）株式会社京都環境保全公社
　保全活動に必要な資金や資材、人材、技術等の支援に関すること。また社有地等における緑地保全活動の推進や環境教育に関すること。再生可能エネルギー導入に関すること
（2）きょうと生物多様性センター運営協議会
　保全事業や助言、指導、技術的支援の実施に関すること　
（3）京都市及び京都府
　取組に係る連絡調整や広報に関すること

5 令和6年度の取組について
・京都市内の「チマキザサ」の保全活動や京丹波町内の保全活動をしている団体等への支援を予定
・来年度以降は、初年度の支援結果を踏まえて、 次年度の支援内容を調整

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