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平成19年10月12日(金曜日) 午後3時5分 ~ 午後5時
府庁職員福利厚生センター 3階会議室
委員6名
共同徴収システムの概要設計を報告、共同組織の諸課題を審議
事務局よりワーキンググループや作業チームで検討を進めてきた共同徴収システムの概要設計の内容を説明(目的、開発方針、対象税目、引継時期、業務概要、システム機能、画面、帳票、DB)。 今後、作業チームの検討を加えて、全市町村参加で10月中に2回程度システムの検討会を開催し、調達仕様を固めることとなった。
独立の法人格、業務の複合的な処理などの弾力性、国・府県からの権限委任などの拡張性、組織・運営の民主性を考慮すると、共同組織の法的仕組みとしては広域連合がふさわしい。
広域連合の運用等においては、簡潔な組織が望ましい、個人情報等の管理が重要、権力的業務を行うことから、監査等の運営チェック、民主的コントロールを確保することが重要との意見が出された。
業務量に関連する事項、納税者の利便性、関係機関との連携、効率的・効果的業務執行を踏まえて、現在の府税組織の配置も参考にして、総合的に判断する必要がある。なお、中丹地域を統合するかどうかが論点になる。立地は地域性や現有施設を熟知している行政が決めることである。
常識的な判断ができることが重要、コストを踏まえた職員構成の工夫が必要、待遇やステイタスを専門性や成果に応じて考慮する必要がある、優秀な職員を配置すれば恩恵は全体に及ぶ、国税等の専門知識のある職員等も必要、その業務・使命にふさわしいりっぱな組織に仕上げる必要がある、との意見が出された。
平成19年11月上旬で調整中、場所は府庁秘書課会議室を予定
議題は、組織の具体化、課税の業務効率化、まとめの準備
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