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国土利用計画は、国土利用計画法(昭和49年法律第92号)第7条の規定により京都府の区域における土地の利用に関し必要な事項を定めるもので、府内の市町村がその区域について定める国土利用計画及び京都府土地利用基本計画の基本となるほか、土地の利用に関する指針となるものです。
土地利用基本計画は、国土利用計画法第9条の規定により都道府県の区域について定めるもので、五地域区分の範囲を図面表示した計画図と、土地利用の基本方向、地域設定の重複する地域における土地利用の調整指導方針等を定めた計画書で構成されており、個別規制法令に基づく諸計画に対する上位計画として行政部内の総合調整機能を果たすとともに、土地取引については直接的に、開発行為については個別規制法を通じて間接的に、規制の基準としての役割を果たすものであり、土地取引規制、開発行為の規制等を実施するに当たっての基本となる計画です。
京都府では、令和7年1月に京都府国土利用計画と京都府土地利用基本計画を一本化し、新たに京都府国土利用計画・土地利用基本計画を策定しました。
京都府国土利用計画・土地利用基本計画における計画図については、必要に応じ変更を行っています。
この計画図については、下記のほか京都府建設交通部用地課において閲覧できます。
また、国土交通省のホームページ(土地利用調整総合支援ネットワークシステム)において閲覧することもできます。
国土交通省のホームページ(土地利用調整総合支援ネットワークシステム)(外部リンク)
令和6年9月30日(月曜)から令和6年10月22日(火曜)の間実施しました、「京都府国土利用計画・土地利用基本計画(仮称)」(中間案)に対する府民意見募集の結果については、下記リンクで公表しております。
「京都府国土利用計画・土地利用基本計画(仮称)」(中間案)に対する府民意見募集結果について
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