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危険ドラッグ等の撲滅に向けた関係団体との協定締結について
京都府と京都府警察本部は、京都府薬物の濫用の防止に関する条例の具体的な方策を推進するため、不動産及び運送関連団体との間に危険ドラッグ等の製造等の防止及び運送の自粛に関する協定を締結しました。
協定の概要
１ 協定の名称
「危険ドラッグ等の製造及び販売等の防止に関する協定書」 【不動産関係２団体】
「危険ドラッグ等の運送の自粛に関する協定書」 【一般社団法人京都府トラック協会】
２ 協定の主な内容
- 標準賃貸（借）契約書に「危険ドラッグ等の製造及び販売等に使用する場所の提供を目的に当該物件を提供することの禁止」を加える。【不動産関係２団体】
- 会員に対し、危険ドラッグ製造所、販売店舗等への賃貸契約の解除要請するよう周知 【不動産関係２団体】
- 会員に対し、運送する貨物が危険ドラッグであることを知ったときは契約 を締結しないよう周知 【一般社団法人京都府トラック協会】
- 薬物乱用防止のための啓発事業に協力 【全団体】
３ 協定締結式
（１）日時
平成２７年７月６日（月）午後２時15分～
（２）場所
京都府公館第２応接室
（３）出席者
京都府健康福祉部長：松村 淳子
京都府警察本部刑事部長：遠藤 雅人
公益社団法人京都府宅地建物取引業協会 会長：大工園 隆
公益社団法人全日本不動産協会京都府本部 本部長：坊 雅勝
一般社団法人京都府トラック協会 会長：金井 清治
（公益社団法人京都府宅地建物取引業協会）
（公益社団法人全日本不動産協会京都府本部）
（一般社団法人京都府トラック協会）
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