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山城広域振興局

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更新日:2025年3月10日

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令和6年10月に火災により被害を受けた上津屋橋(流れ橋)の通行を再開(令和7年3月14日から)

上津屋橋(流れ橋)の通行を再開します!

ー令和6年10月の火災被害からの復旧、3月14日からー

京都府では、木津川に架かる八幡城陽線上津屋橋(流れ橋)について、令和6年10月に発生した火災により焼損したため、全面通行止めとしていました。この度、復旧工事が概成し、令和7年3月14日から通行を再開しますのでお知らせします。

報道発表資料(PDF:746KB)(令和7年3月7日発表)

※上津屋橋(流れ橋)は木造橋です。火の元には御注意いただきますよう、皆様の御協力と御理解をお願いします。

 

通行の再開

令和7年3月14日(金曜日)午後3時より通行可能

  • 自転車・二輪車は、降りて通行してください。
  • 引き続き、附帯施設(看板等)の修繕工事を行います。

復旧工事の概要

復旧延長:約27m(橋長356.5m)

実施概要:上部工補修・再設置3基(全39基)

下部工補修2基(全40基)

【劣化した木製部材についても、併せて取り換えを実施】

再発防止対策

  • 取り換える木製部材の防腐処理材を燃えにくい材料に変更
  • 注意啓発看板を視覚的に分かりやすい内容に更新

【3月中に実施予定】

  • 関係機関(警察、消防、河川管理者、地元市町)と連携した注意喚起を引続き実施

被害状況(令和6年10月21日発生)

火災による被害状況はこちら→「令和6年10月に発生した上津屋橋(流れ橋)火災の被害状況について」

復旧工事の進捗状況

上津屋橋(流れ橋)の概要

上津屋橋は、木津川が一定水位に達すると、橋脚にワイヤロープでつながれた上部工ブロックが流れ出す仕組みです。

  • 位置:八幡市上津屋~久世郡久御山町佐山地内
  • 架設:昭和28年3月(平成28年3月に現在の形式に見直し)
  • 橋長:356.5m(39ユニット13ブロック構造、1ブロック当たり約27m)
  • 幅員:3.3m(有効幅員3.0m)
  • 構造:上部工→木構造、下部工→木+コンクリート製橋脚

お問い合わせ

山城広域振興局建設部 山城北土木事務所

京田辺市田辺明田1

ファックス:0774-62-1730

yamashin-do-kita@pref.kyoto.lg.jp