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令和4年5月20日更新
たばこの煙にはニコチン、種々の発がん物質・発がん促進物質、一酸化炭素、その他多くの有害物質が含まれています。
たばこを吸うと肺がんをはじめとする種々のがん、虚血性心疾患、慢性気管支炎、肺気腫などの閉塞性肺疾患、胃・十二指腸潰瘍などの消化器疾患、その他種々の疾患のリスクが増大します。
妊婦が喫煙した場合には早産、低出生体重児の出産、周産期死亡、乳幼児突然死症候群などのリスクが高くなります。
また、他人のたばこの煙を吸わされる受動喫煙でも、肺がん、虚血性心疾患、呼吸器疾患などのリスクが高くなることが明らかになっています。
京都府では、このようなたばこによる健康被害を防止するため、未成年者に対する防煙教育や、職場・学校と連携した禁煙教室の実施などの取組を行っています。
厚生労働省の最新たばこ情報TOBACCOorHEALTH(外部リンク)
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