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(1)単価契約による工事又は業務でないこと。
(2)京都府道路公社又は京都府住宅供給公社が、発注した工事又は委託した業務にあっては、それぞれ府が発注した工事又は委託した業務に係るものであること。
(1)優秀賞
(2)奨励賞
令和6年7月4日(木曜日)~7月16日(火曜日)、9時~17時まで(土日祝日除く)
被表彰者は、建設工事の指名競争入札に参加する者に必要な資格ならびにその資格審査の申請の時期および方法等(昭和40年京都府告示第75号)に基づく指名競争入札の参加資格を有する者であり、かつ府等から受注し、完成等した令和5年度の成績評定の点数が80点以上である工事等(以下「対象工事等」という。)の実績を有する者であって、次に掲げる要件の全てを備えるものとする。
(1)対象工事等を施行するに当たり、地域づくりへの貢献等の観点から別に定める基準を満たしていること。
(2)対象工事等に係る成績評定の考査項目に減点がないこと。
(3)令和5年度に完成等をした府等から受注した全ての工事等又は単価契約による工事若しくは業務について、成績評定の点数に65点未満のものがないこと。
(4)次に掲げる年度の初日から表彰を受ける日の前日までの間に、府からそれぞれに掲げる措置を受けていないこと。
ア令和4年4月1日から表彰を受ける前日までの指名停止の措置
イ令和5年4月1日から表彰を受ける前日までの書面による警告又は注意喚起の措置
(5)表彰を受けるにふさわしくない事実のないこと。
事業者は、京都府地域づくり優良工事申出書に優良工事説明書を添えて、対象工事等に係る契約事務を担当した組織(発注機関)に提出してください。なお、申し出をすることができる件数は、1事業者当たり1件です。
また、建設共同企業体が施工した工事等にあっては、代表者及び構成員は連名でも単独でも申し出ることができます。ただし、この場合、他の工事等について、申し出をすることはできません。
申し出に必要な資料
(1)京都府地域づくり優良工事申出書(別記第1号様式1枚)・・・紙2部
(2)優良工事説明書(別記2号様式工事概要及び実施内容の各項目について各1枚、計4枚)・・・紙2部、電子データ(CD-R)1部
受賞された場合、提出された資料の一部を公表することがあります。
申出書提出の際は、工事名、請負金額等の記述に間違いがないか、契約書等において確認してください。
優良工事説明書は、(1)確かな技術力(2)環境・安全への配慮(3)地域への貢献の全てについて、対象工事等に係る契約図書の内容を履行するに当たって、実施した代表的な内容及び工夫した点を各項目毎に1事例記載してください。ただし、契約条件、発注者からの指示内容、総合評価競争入札時の提案事項は、事例として評価できませんので、ご注意願います。
京都府地域づくり優良工事施工者表彰委員会にて、対象工事等の工事成績評定点及び提出された優良工事説明書について、以下の観点から意見を聴取します。
(1)確かな技術力:工事目的物の特性や施工条件に対して、施工や施工管理をする上での工夫
(2)環境・安全への配慮:周辺住民、利用者や自然環境への配慮や、現場における安全確保への工夫
(3)地域への貢献:周辺住民や利用者等に対し、工事への理解や協力を得るための工夫
上記を踏まえ、優秀賞、奨励賞に関し、委員の意見を聴取します。なお、最終的には委員会の委員の意見を踏まえ、知事が決定します。
結果は、10月上旬以降に事業者へ通知予定です。
表彰日程は、後日掲載します。
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