丹後広域振興局
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7月28日に宮津小・上宮津小の4年生13人が参加して大手川恒例のリバーウオッチングを開催しました。
まずは宮津野田川道路(仮称)宮津6号橋に集合し、道路公社職員から宮津野田川道路や料金所の工事、トンネルや宮津6号橋について教えてもらった後、橋上から大手川改修工事を見学しました。
いつもは下から見上げるだけの宮津6号橋からは、蛇行して流れる大手川がよく見渡せました。
開通したら絶対に歩いては通れない橋ですから、よい記念になったのではないでしょうか。
その後、大手川の支川・今福川にある「今福の滝」へ移動。
今福地区・村づくり委員会の中川昭一さんに今福の滝について教えていただいた後、子供たちに滝つぼでの水質調査や生き物観察を体験してもらいました。
今福の滝は上宮津小の子供たちにはお馴染みの場所ですが、宮津小の中には初めて訪れた子供も多く、滝の真下での生き物観察や釣りを満喫しました。
詳しくは、大手川リバーウオッチング2010の実施結果についてをご覧ください。
大小7つ、落差計78.2メートルにもなる今福の滝は、木々に覆われてしまい長年姿を消していたそうです。
その滝を復活させようと地元の皆さんが周辺を整備、再びその姿を現してからは今福地区のシンボルとなっています。
今まで水位を測ってきた京口観測所が、川底の堀り下げにより潮位の影響を受けています。このため、2010年8月5日(木曜日)から、上流の福田橋観測所の水位で水防警報の運用をすることになりました。
水防団待機水位(指定水位) | 0.50 |
はん濫注意水位(警戒水位) | 1.00 |
避難判断水位(特別警戒水位) | 1.40 |
はん濫危険水位(危険水位(参考)) | 1.70 |
注意
工事中の暫定水位としての運用なので、川底掘り下げが完成する11月中旬に改修完成形としての運用に切り替えます。
工事期間中、智源寺に引越しいただいていた宮津小前の「太鼓門の地蔵さん」が、地元の方々が見守るなか先日無事に戻られました。
お留守の間に、太鼓門も宮津小の正門として本来の位置近くに移築されたので、「太鼓門の地蔵さん」の名にふさわしい新居へのご帰宅となりました。
通学する児童たちを見守っていただくよう、お願いしておきました!
17年前に休止していたダンボール舟レースが、大手川に復元された城壁を舞台に復活します!
日時 | 8月29日(日曜日)午前9時から午後3時頃 予備日:9月20日(月曜日・祝日) |
会場 | 宮津市役所周辺・大手川河畔 |
主催 | 宮津キャッスルハッスル実行委員会 |
問合せ | 0772-22-5131(宮津商工会議所内) |
京都府では、災害関連の緊急情報をひとつのサイトに集約し、リアルタイムで情報提供する「京都府危機管理・防災情報ポータルサイト」を開設しました。
気象情報(予警報、各種気象画像、アメダス観測データ等) | |
土砂災害警戒情報 | 台風情報 |
避難情報 | 地震・津波情報 |
鉄道運行遅延等の有無 |
などが、ひとつのサイトから確認できるようになっています。
是非ご活用ください。
京都府危機管理・防災情報ポータルサイト「きょうと危機管理WEB」のサイトへ(外部リンク)
京都府では、防災・防犯情報メール配信システムを運用しており、携帯電話で防災関係の情報を入手できます。
河川用語集
(これまでの大手川だよりに掲載した河川用語の紹介ページ)
この夏休みに宮津に帰省された方々の中には、改修が進んだ大手川に驚かれた方も多かったのではないでしょうか。
1年ぶりに大手川を目にするとどんな感じかな?と、去年の夏と現在の様子を並べてみましたので、皆さんも見比べてみてください!
今福川合流地点
新松原橋より下流(松原橋)を望む
京口橋より上流を望む
大手川ふれあい広場
丹後土木事務所 河川砂防室 災害対策担当
ダイヤルイン電話 0772-22-3243
組織の改編に伴い、平成22年5月26日(水曜日)から、
災害対策室は河川砂防室災害対策担当に名称が変わりました。
お問い合わせ
丹後広域振興局建設部 丹後土木事務所
宮津市字吉原2586-2
電話番号:0772-22-3244
ファックス:0772-22-3250