丹後広域振興局
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大手川の河川改修工事は、平成17年度の工事着手から5年が経過し、今年度が工事最終年度となります。
現在、中橋から新中橋上流まで11箇所の工事を実施しておりますが、4月から新たに下表の4箇所の工事が始まります。
周辺の皆様には御迷惑をおかけしておりますが、完成に向けて鋭意取り組んで行きますので、ご協力をお願いします。
KTR宮津川橋梁から松原橋右岸 | 藤山工務店 |
滝馬川合流部 | 岸下建設 |
新松原橋からコーナン裏左岸 | 金下建設 |
大橋下流 | 岸下建設 |
更に詳しい地図を統合型地理情報システム(GIS)で見る(外部リンク)
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KTR宮津川橋梁から松原橋周辺(松原橋から下流を望む)
滝馬川合流部付近(下流から松原橋を望む)
新松原橋からコーナン裏左岸
大橋下流
上宮津の生野神社橋と、今福川合流地点の大橋が完成し、3月25日より供用開始しました。
長い間、通行止めなどでご迷惑をお掛けしました。
生野神社橋(左)と大橋(右)
供用開始日はあいにくの雨模様でしたが、生野神社橋では氏子の皆さんによる渡り初めが行われました。
境内での祈祷の後、ひとつ下流の中島橋を渡って左岸へ移動し、左岸から生野神社のある右岸に向って渡り初めを行いました。
生野神社橋渡り初めの様子
拡幅工事のため伐採される京口橋の桜並木。
何とか現在の桜を残してほしいとの地元の声に応え、若木5本、古木1本を京口橋の対岸側に移植しました。
移植の様子
対岸側に移動中の桜
また、桜並木の最後の開花にあわせ、ベンチやテーブルを設置したり、ライトアップを実施したりと、請負業者の皆さんが一工夫してくれました。
地元の皆さんにも好評で、しばらくお別れになる桜並木の見納めにと、何度も足を運んでくれた人も多かったようです。
お花見スペースとライトアップされた京口橋の桜並木
工事終了後には新たに桜を植樹しますが、若木や植樹する桜が大きく育つまでは、今回移植したこの古木に、京口橋のシンボルツリーとしてがんばってもらいます!
京口橋の左岸側に移植された桜
京都府では、防災・防犯情報メール配信システムを運用しており、携帯電話で防災関係の情報を入手できます。
河川用語集
(これまでの大手川だよりに掲載した河川用語の紹介ページ)
大手川改修工事区間内で進められていた、宮津城壁復元工事・太鼓門移築工事が完成し、3月23日に完成式典が行われました。
(主催 宮津商工会議所、宮津城の城壁復元に取組む会)
この日は宮津小学校の卒業式でもあったので、式を終えたばかりの卒業生の皆さんが太鼓門の通り初めに参加、校長先生をはじめ先生方は羽織袴姿で、城壁と太鼓門のクラシカルな雰囲気にぴったりでした!
大手川改修は今年度が工事最終年度ですので、大手川改修工事全体の完成式典はもう少し先になりますが、その際はご協力いただいた地元の皆さんはじめたくさんの方々に参加していただければと思っています!
宮津城城壁復元工事・太鼓門移築工事完成式典の様子
丹後土木事務所 災害対策室 ダイヤルイン電話 0772-22-3243
お問い合わせ
丹後広域振興局建設部 丹後土木事務所
宮津市字吉原2586-2
電話番号:0772-22-3244
ファックス:0772-22-3250