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京都府との府県境まで約4キロメートルの地点にある福井県高浜町の関西電力株式会社高浜発電所では、4基の原子炉(出力合計339万2千キロワット)が設置されています。
京都府では、同発電所の運転開始(昭和49年11月)に先立つ昭和48年度から環境影響監視を行ってきたところですが、平成23年3月に発生した福島第1原子力発電所の事故を契機として、同社の大飯発電所も監視するとともに、表示板(※)やインターネットを通じ測定データや情報等を府民の皆様に提供しています。
注※舞鶴総合庁舎、綾部総合庁舎、中丹東保健所に設置した表示板は庁舎屋内に場所を変更しました。
京都府環境放射線監視テレメータシステム(ARIS)(外部リンク)
注※スマートフォン版(外部リンク)
KBS京都テレビのデータ放送や府庁、舞鶴総合庁舎、綾部総合庁舎、中丹東保健所、舞鶴市役所、綾部市役所の庁舎内に設置した表示板でもご覧いただけます。
過去一か月の空間線量率(一時間値)はこのページ(外部リンク)をご確認ください。
放射線量測定マップ[原子力規制委員会ホームページ](外部リンク)
全国の放射線モニタリング結果を地図上で閲覧いただけます。
緊急時には、以下の原子力規制委員会ホームページをご覧ください。
緊急時情報ホームページ[原子力規制委員会ホームページ](外部リンク)
原子力規制委員会ホームページトップページ(外部リンク)
高浜発電所及び大飯発電所環境影響監視結果(京都府)(PDF:237KB)
学識経験者で構成される「高浜発電所及び大飯発電所に関する環境測定技術検討委員会」(昭和52年度~)を毎年定期的に開催し、発電所の影響調査に関する計画や空間線量率・環境試料の測定結果等について、自然現象や過去の核実験などの影響を考慮しながら総合的に検討及び評価を行っています。
また、その結果をとりまとめ、年度計画書、四半期報及び年報を作成しているほか、京都府ホームページでも公表しています。
京都府緊急時モニタリング実施要領(PDF:6,366KB)注※平成30年3月改定
府内市町村における空間線量等測定の独自取組例
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