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5月30日(火)に京都府職員研修・研究支援センターにおいて、京都府公民連携プラットフォーム設立記念フォーラムを開催しました。
民間事業者、市町村担当者など約110名が参加し、京都府公民連携プラットフォームの設立が宣言されました。
フォーラムでは、道の駅についての事例研究、京都スタジアムをテーマにした意見交換会などが行われ、公民連携に関する知識を深めました。
参加された方からは、「具体的な事例を取り上げての意見交換で官と民の視点の違いに気づいた。」「様々な立場の方々から意見を聴くことができ、今後も是非参加したい。」などの感想が聞かれました。
また、懇親会では、名刺交換や個別の課題についての意見交換などが行われ、『産・学・金・公』の交流が見られました。
1 開催日時
平成29年5月30日(火曜) 14時~17時(受付開始13時30分)
17時30分~19時30分 懇親会
2 会 場
京都府職員研修・研究支援センター2階 大研修室
※来場には公共交通機関をご利用ください。自動車、バイク、自転車等の駐車・駐輪場はございません。
3 内 容
第1部 設立総会
(1)設立宣言
京都府総務部副部長 前田欣邦
第2部 事例報告・勉強会
(1)道の駅「ようか但馬蔵(たじまのくら)」
報告者:兵庫県養父市産業環境部商工観光課主幹 藤原淳二 氏
(2)道の駅「京丹波町 味夢(あじむ)の里」
報告者:京丹波町 総務課新庁舎建設室主任 中村昭夫 氏
(3)市町におけるPFI/PPP事業取組の課題と活路
インタビュアー:京都府総務部府有資産活用課長 菱木智一
第3部 具体案件を対象とした意見交換会
「京都スタジアム(仮称)への運営権制度(コンセッション)導入について」
コーディネーター:京都府立大学京都地域未来創造センター副センター長 青山公三 氏
大和大学政治経済学部専任講師 藤木秀明 氏
※京都スタジアム意見交換会の資料はこちらをご覧ください。
京都スタジアム(仮称)の整備について(PDF:1,474KB)
第4部 懇親会(交流会)
(民間事業者等)
・設立目的が明確であり、将来的にも重要な取組と評価
・「公民連携」がどのような効果を生むのか、地域を問わずできるものなのか期待
・行政と民間の共通拳固・一体感の作り方は大切で、現場レベルではまだまだ課題が多い。
・資料内容が充実しており、大変よく分かった。
・今後も引き続きプラットフォームには参加していきたい。
(市町村関係者)
・他の市町村の状況と併せて、共通の悩みがあることが分かった。
・行政と民間との視点の違いや、具体的な事業検討に当たって適切な導入方法が分かった。
・様座な立場の方々から意見を聴くことができ、有意義であった。
会社名(団体・自治体名等)、所属部署、所在地、参加者氏名、連絡先、懇親会の参加希望の有無を御記入いただき、メール又はFaxで以下の連絡先までお申し込みください。
京都府総務部府有資産活用課 土屋
Eメール:c-tsuchiya56@pref.kyoto.lg.jp FAX:075-414-5399
※参加団体一覧を当日配布します。一覧への記載を希望されない方は、その旨ご連絡ください。
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