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みなさんが、安心して、安全な食べ物を食べられるように、京都府はこんな取組をしています。
京都府の野菜やお米、肉や魚は、安心・安全にこだわって作られています。作られた場所のじょうほうや使った農薬などをホームページなどで調べることができる「トレーサビリティ」にも取り組んでいます。
昔から作られていた野菜でしつの良いものや、安心・安全でかんきょうにやさしい作り方をしている野菜・豆などを「京のブランド産品」とみとめています。
使われた農薬の回数など調べることができます。
おいしくて安心・安全なお米を作るために、かがくひりょうや農薬をへらす工夫をしています。
特にしつがよいものを「京都肉」「京地どり」「京都ぽーく」とみとめています。牛肉、とり肉、たまごは、どこで育って運ばれてきたかを調べることができます。
安全な魚や貝を食たくにとどけるため、新せんさをたもつ工夫をしています。ゆたかな海を守るため、とるだけでなく育てる漁業にも取り組んでいます。
みなさんに安全な食品をとどけ、安心して食べていただくため、食品を作る人、売る人、食べる人がそれぞれ取り組んでいくことを、京都府のルールにしています。
京都府食の安心・安全推進条例(きょうとふしょくのあんしん・あんぜんすいしんじょうれい)のあらまし(パンフレット)(PDF:1,185KB)
安心・安全な食品を作り、みなさんに安心して食べていただくため、京都府では食品のけんさや安全な農作物を作ることを指どうする計画を立てて、取組をすすめています。
知しきがあればこわくない!天然どくそ
天然どくそを持つ食品を食べて食ちゅうどくをおこすことがあります。中にはどくせいの強いものもありますが、正しい知しきをもって行動すれば、さけたり、えいきょうを小さくしたりすることができます。ここでは、みなさんに身近なジャガイモについてお話しします。
ジャガイモの芽や、光に当たって緑色になった部分には、天然どくそであるソラニンなどが多くふくまれています。食べた後8~12時間で、はき気やげり、おうと、ふくつう、ずつう、めまいなどの症状が出ることがあります。
ジャガイモに芽や緑色の部分があったら、皮をあつめにむき、芽や緑色の部分だけでなく、そのまわりの部分も多めに取り除きましょう。
食の安心・安全について、わかりやすく説明しているサイトをしょうかいします。
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