「高校生和食コンテスト」グランプリが決定しました！

京都府では、京野菜や宇治茶をはじめとした豊かな食材や、京料理などにおける調理技術など、本府に息づく「和食」を支えてきた食文化を保護・継承するとともに、平成31年の京都府立大学和食文化学科（仮称）設置も見据え、「高校生和食コンテスト」を実施し、最終審査に残った8チームの中から福知山淑徳高等学校の「ripeno」がグランプリに選ばれました。
来る3月4日（日曜日）に開催する「京都・和食の祭典2018」において表彰します。

審査結果

賞	学校名	チーム名	テーマ名
グランプリ	福知山淑徳高等学校	ripeno	京の精進料理～卒業を祝う～（PDF：435KB）
準グランプリ	桂高等学校	京の伝統野菜を守る研究班	老若男女誰でも楽しめる！はんなりオシャレに「クリスマス料理」（PDF：450KB）
審査員特別賞	園部高等学校	ポップコーン	一飯君恩～お世話になった方へ感謝の気持ちを込めて～卒業式の前日（PDF：521KB）
	福知山淑徳高等学校	Spring	卒業～最後の桜道～（PDF：411KB）
	嵯峨野高等学校	嵯峨野京の食文化ラボ	はんなり冬のおもてなし～冬の京都へおこしやす～（PDF：509KB）
	海洋高等学校	食品経済コース1班	天橋立「ふゆ花火」御膳（PDF：449KB）
	洛星高等学校	FFJ	クリスマスに食べる一汁三菜（PDF：439KB）
	鴨沂高等学校	team peace	ひな祭り（PDF：496KB）

表彰式（「京都・和食の祭典2018」内）

日時・場所

平成30年3月4日（日曜日）13時40分～13時50分
龍谷大学大宮キャンパス　清和館3階ホール（京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1）

表彰対象者

グランプリ受賞　福知山淑徳高等学校　ripeno　（生徒3名）

最終審査会の概要

日時・場所

平成30年2月18日（日曜日）11時20分～15時30分
ラ・キャリエールクッキングスクール（京都市中京区河原町三条上ル下丸屋町396番地）

審査員

村田吉弘氏　(特非)日本料理アカデミー理事長

仲田雅博氏 (学)大和学園京都調理師専門学校校長

杉本節子氏　料理研究家、（公財）奈良屋記念杉本家保存会常務理事

松井元子氏　京都府立大学大学院生命環境科学研究科教授

白石真古人氏 (株)京都新聞COM事業局長

山下晃正 　京都府副知事

審査対象

応募のあった7校17チームのうち、一次審査を通過した7校8チーム

審査方法

衛生と基本調理作業審査、外観審査、試食審査を行い、全審査員の合計点数を算出し、審査員協議の上、受賞作品を決定

高校生和食コンテスト概要

応募資格

京都府内の高等学校に所属する生徒3名1組のチーム

応募作品の条件（抜粋）

1. 一汁三菜（ご飯、汁物、主菜、副菜2品、漬物）で、新たなイベント食（祭り、誕生日、記念日などの食事）を創作すること。
2. 季節の京都府産食材を主に使用し、料理や器、箸、箸置き、盛り付け等で自然の美しさや季節感を表現していること。
3. 天然の出汁を使用していること。
4. 栄養のバランスに配慮していること。
5. 食材原価は、4人分で3,000円以内であること。（調味料は含まない）
6. 調理時間は、4人分で100分以内であること。

応募数

17点

一次審査方法

審査員が書面で表現力や独創性、栄養バランス等を審査し、最終審査に進出する上位8チームを決定

主催

京都府

後援

京都新聞

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