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<事例1>
花火がサンダルの上に落ち、右足の指と足の裏にやけどをしてしまった。(当事者:2歳)
<事例2>
花火を振り回した直後に、風で火花がスカートに飛んで着火し、燃え上がった。
保護者がはたいても火が消えず、服を脱がせたが、右太ももにやけどを負った。(当事者:6歳)
<事例3>
手持ち花火が終わって、下に落ちていたものを触ってしまい、右手の指にやけどを負った。(当事者:1歳)
<消費者へのアドバイス>
<詳細>
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20230614_1.html(外部リンク)
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/kmj_mailmag/kmj-support210.html(外部リンク)
<こどもサポート情報>
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/support210.pdf(外部リンク)
<溺水防止の考え方>
子どもは声や音を出さず静かに溺れることもあります。少しの時間、少しの水量と油断せず、子どもの見守りと合わせて溺水事故が起こらない環境づくりを行いましょう!
〇家庭での子どもの水の事故を防止するためのポイント
子どもの見守り
浴室等の水回りの環境づくり
〇海・川・プール等での水の事故を防止するためのポイント
<海>
<川>
<ため池>
釣りなどの目的でため池の敷地に入り、誤ってため池に転落して死亡する事故が発生しています。立入禁止となっている場所には絶対に立ち入らないでください。
<プール>
<詳細>
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_062(外部リンク)
<事例>
上記の事例は、一歩間違えると大きなけがや火災につながる可能性があります。携帯用扇風機を使用する際は、以下の点に留意が必要です。
〇周囲への気配りを忘れないようにしましょう。
特に人が集まる場所での使用は、周囲への配慮が必要です。例えば、後ろを確認せずに携帯用扇風機の風を首の後ろに当てるといったように、周囲を確認せず携帯用扇風機を振り回すと、気付かぬうちに、周囲の人の髪やひも等の付いた衣服等を巻き込む可能性があるため危険です。必ず周囲を確認してから使用しましょう。
〇衝撃を与えないようにしましょう。
リチウムイオンバッテリーが搭載された携帯用扇風機の場合、外部からの衝撃によってリチウムイオンバッテリーが凹むなどすると、内部ショートが生じ、発煙や発火につながるおそれがあります。使用時だけでなく、持ち運ぶ際にも、衝撃が加わらないように注意しましょう。もし、強い衝撃を与えてしまった場合は、使用を中止して製造・輸入・販売事業者の修理窓口に相談しましょう。
〇充電しながら使用可能かを確認しましょう。
充電しながら使用することにより充電池が劣化し、発熱・破損のおそれがあるとする携帯用扇風機もあります。充電中に使用が可能な製品かどうかを取扱説明書などで確認しましょう。
〇他の人に渡すときは、スイッチを切ってから手渡しましょう。
羽根が回っている状態で手渡すと、場合によっては羽根ガードの中に指などが入り、けがをする可能性があります。特に皮膚が柔らかい未就学児の場合、羽根に巻き込まれると大きなけがにつながる可能性があるため、手渡す際にはファンの動きが止まったことを確認し、持たせる場合は、巻き込み防止ネットの活用を検討しましょう。また、思わぬ窒息を防ぐため、ネックストラップを外すことも検討しましょう。
〇なお、インターネットで購入した携帯用扇風機での事故も発生しています。製品の購入時は、製造・輸入・販売事業者と連絡が取れることを一つの基準としてください。また、使用前は、自身の所有する製品にリコール情報がないかを消費者庁「リコール情報サイト」などで確認しましょう。
<詳細>
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/project_001/mail/20240624/(外部リンク)
事故情報データバンク:消費者庁が(独)国民生活センターと連携し、関係機関から「事故情報」「危険情報」を広く収集し、事故防止に役立てるためのデータ収集・提供システム(平成22年4月運用開始)。
https://www.jikojoho.caa.go.jp/ai-national/(外部リンク)
独立行政法人製品評価技術基盤機構
https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2023fy/prs23062701.html(外部リンク)
リコール情報サイト
https://www.recall.caa.go.jp/(外部リンク)
架空料金請求詐欺とは未払いの料金がある等架空の事実を口実とし、金銭等をだまし取る(脅し取る)行為をいいます。
詐欺の手口は巧妙です。だまされないように気を付けましょう。
〇発信
国際電話からの着信が急増
<ひとことアドバイス>
NTTファイナンスでは国際電話により未納料金等の支払いを案内することはありません。
+18等から始まる着信にご注意ください。
〇コンタクト手段
自動音声による「NTTファイナンスです。重要なお知らせがございます。1番を押してください」等案内。
<ひとことアドバイス>
NTTファイナンスでは自動音声ガイダンスを用いて、未納である旨や法的措置に移行する旨の通知は行っていません。NTTファイナンスを名乗る音声ガイダンスについては速やかに電話をお切りください。
〇支払方法
電子マネーによる支払要求
<ひとことアドバイス>
NTTファイナンスでは電子マネー(プリペイドカード)による未納料金等の支払いを案内することはありません。
コンビニエンスストア等での購入を誘導されても従わないでください。
<詳細>
https://plus.sugumail.com/usr/kyotopolice/doc/639393(外部リンク)
京都府警察お問い合わせ先
京都府警察本部生活安全企画課分析・情報発信係(電話)075-451-9111
業務時間:9時~17時45分(土日祝を除く)
このほかにも不審なSMS(ショートメールサービス)やNTTファイナンスを名乗る訪問者等にも引き続きご注意ください。
詳しくはNTTファイナンスHPをご覧ください。
https://www.ntt-finance.co.jp/lp/scam/(外部リンク)
NTTファイナンスお客様相談センター
電話:0800-333-6661
お問い合わせ
文化生活部消費生活安全センター
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階
電話番号:075-671-0030
ファックス:075-671-0016