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令和4年4月からの成年年齢の引下げにより、18歳から親の同意を得ずに様々な契約ができるようになりました。消費者トラブルに巻き込まれないよう、若年者自身がどのようなことに注意すればよいのか、また周りの大人たちはどのように見守ればよいのか、成年を迎えた若年者の未来について、講演とパネルディスカッションを通して考えます。
【日時】令和4年5月29日(日曜日)午後2時30分~午後4時30分(午後2時開場)
【会場】京都経済センター3階[会議室3-F]
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地
(地下鉄四条駅北改札出てすぐ・阪急烏丸駅26番出口直結)
(京都市営バス四条烏丸徒歩すぐ)
【内容】
【参加方法】
【参加申込み】
名前、電話番号、参加方法(上記1.又は2.)、Zoom招待URLをお送りするメールアドレス(2.の場合)を添えて、ホームページ、メールまたはFAXでお申し込みください。(様式任意)
申し込み期間:5月1日(日曜日)~5月25日(水曜日)
【主催】京都府、京都市、NPO法人コンシューマーズ京都(京都消団連)
【問合せ】NPO法人コンシューマーズ京都(京都消団連)
TEL:075-251-1001FAX:075-251-1003
E-mail:syodanren@mc2.seikyou.ne.jp
<詳細>NPO法人コンシューマーズ京都
https://consumers-kyoto.net/(外部リンク)
<事例1>
今後固定電話が使えなくなると言われて、光回線の契約をしたがやめたい
突然実家に訪問してきた事業者から「今後固定電話が使えなくなる。光回線にした方がいい」と言われ、父が光回線の契約を了承したようだ。父は契約内容を理解しておらず、アナログ回線のままを希望している。光回線を解約したい。(2021年11月70歳代男性)
<事例2>
2024年にアナログ回線がなくなると言われて、光回線を勧誘された
事業者から電話があり、「光回線にすると電話の基本料が安くなる。2024年にアナログ回線がなくなるため、光回線に変更するには工事料が発生するが、今だと工事料は無料だ」などと言われ、曖昧な返事をした。すると後日、工事日を決める電話がきたため、「契約した覚えがない」と断ったが、今日になって契約書が届いた。契約した覚えはなく、もし契約したことになってい
るなら解約したい。(2021年4月60歳代男性)
<消費者へのアドバイス>
消費者ホットライン「188(いやや!)」番
最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
<詳細>国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20220426_1.html(外部リンク)
<啓発資料>IP網移行の局内設備切替に伴う手続きはです!
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20220426_1_lf.pdf(外部リンク)
<報告文本文>
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20220426_1.pdf(外部リンク)
<事例>
近所で工事しているという事業者が来訪し「お宅の屋根がめくれているのが見えた。屋根に登って点検する」と言うので依頼した。点検後、屋根が浮いている写真を見せられ、そのままにしておけないと思い、約30万円の修理を契約した。その後、家族の勧めでハウスメーカーに確認してもらうと「釘を引き抜いたような新しい傷がある」と言われた。(60歳代女性)
<ひとこと助言>
<詳細>国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen419.html(外部リンク)
<第418号リーフレット版>
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/shinsen419.pdf(外部リンク)
お問い合わせ
文化生活部消費生活安全センター
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階
電話番号:075-671-0030
ファックス:075-671-0016