令和6年度安全功労者・消防功労者総務大臣表彰受賞者の決定について(令和6年7月3日)
令和6年度安全功労者・消防功労者総務大臣表彰について、京都府内の受賞者が下記のとおり決定されましたのでお知らせします。
1.令和6年度安全功労者総務大臣表彰
【受賞者】
西京自衛消防隊連絡協議会 会計幹事 仲田昌司
【功績概要】
- 平成23年に西京自衛消防隊連絡協議会の副議長に就任し、平成26年からは 4年間にわたり議長を務められた。現在は会計幹事を務められ、平成23年の役員就任時から現在に至るまで、同協議会を統括し、豊富な識見と卓越した指導力、積極的な行動力で活発な協議会運営に当たるとともに、会員事業所相互間の連携に努め、各協議会事業の際には、会の育成発展に尽力されている。
- また、京都市危険物安全協会西京支部評議員及び西京防火協会理事にも就任されるなど、各種の消防関係団体の要職に就くとともに、防火思想の普及・啓発に尽力し、地域の安心・安全の普及・啓発に多大な貢献をされている。
【表彰の概要】
安全思想の普及徹底又は安全水準の向上のため、各種安全運動、安全のための研究、もしくは教育又は災害の発生の防止もしくは被害軽減に尽力し、又は貢献した方々の士気高揚を図るため、顕著な功績のあった個人又は団体を、総務大臣が表彰。
(今年度受賞者数(全体)「個人の部」23名、「団体の部」10団体)
2.令和6年度消防功労者総務大臣表彰
【受賞者】
京都府女性防火クラブ連絡協議会 会長 岡田 美智子
【功績概要】
- 地元である城陽市で平成14年6月1日に城陽市婦人防火クラブ(現:城陽市女性防火クラブ)に入会し、平成16年5月に班長、平成29年4月21日には会長に選出される。
- 定期的に開催されるクラブ活動では、火災予防の知識の習得、消火器の取扱訓練、救急法訓練等に積極的に取り組み、意欲的に同クラブの発展に寄与し、地域の安全確保に多大な貢献をされている。
- 平成30年4月に京都府女性(婦人)防火クラブ連絡協議会(現:京都府女性防火クラブ連絡協議会)の副会長に、令和元年4月1日~令和2年3月31日の1年間と令和4年4月1日~現在に至るまで、同連絡協議会長に就任された。以来、会長として、婦人層を中心とした研修会、各種の災害訓練に積極的に参加し、防火意識の向上、防火啓発にも努められた。地域防災力の牽引者として、長年にわたり防火思想の普及に努めた功績は誠に顕著であり、他の模範である。
【表彰の概要】
国民の生命、身体、財産を災害から防護するため、郷土愛護の精神に基づき、消防活動、火災予防思想の普及等に献身的に尽力している消防団員及び女性(婦人)防火クラブ員の士気高揚を図るため、顕著な功績のあった消防団員又は女性(婦人)防火クラブ員を、総務大臣が表彰。
(今年度受賞者数(全体)「消防団員」8名、「女性(婦人)防火クラブ員」5名)
3.表彰式
日時:令和6年7月10日(水曜日) 13時30分~14時00分
場所:中央合同庁舎第二号館(総務省) 地下2階講堂
(東京都千代田区霞が関二丁目1番2号)