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平成23年12月26日(月曜日) 午後3時から午後5時まで
京都府自治会館 4階 ホールA・B
奥田委員、加藤委員、川﨑委員、金田委員(会長)、栗山委員、深町委員、福本委員、藤田委員、門内委員
伊東建設交通部技監、岡本都市計画課長 他
傍聴者 なし、報道機関 なし
(1)会長の互選について
(2)京都府公共事業景観形成指針の検討について
(3)京都府景観資産の登録について
3期目の会長として金田委員が選出され、会長職務代理者として門内委員が指名された。
【主な意見】
公共事業による景観形成では、施設の周辺地域も含めて考えていくことが必要であり、地域特性を把握することが重要となる。
「環の公共事業ガイドライン」の適用により得られた景観形成に関する知見を本指針でも活用してほしい。
公共事業に取り組む際の景観上の視点について再整理し、巻頭に記載するべき。
【結果】
各委員の意見を伺った上で修正案を作成し、次回に再度審議する。
【主な意見】
50 年の歳月の経過により形成された周辺植生の豊かさ、ダム及び公園の適切な維持管理や地域との連携によるビジターセンターでのPRなどが評価できる。
ダム本体の土木施設としての景観的な価値について再整理するべき。
提案のあった景観の有する意味や価値の特徴を再整理し、名称を修正するべき。
【結果】
景観的価値の評価や名称を再整理した上で登録範囲の設定根拠を明確にし、次回 に再度審議する。
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