令和元年度京都府公衆浴場入浴料金審議会の議事要旨
1開催日時
令和元年7月8日(月曜日)午前10時から12時まで
2場所
ホテルルビノ京都堀川 2階 ひえいの間
(京都市上京区東堀川通下長者町下ル3-7)
3出席者
【審議会委員】
木下会長、青山委員、川瀬委員、久保委員、田野委員、中井委員、中川委員、東委員、細井委員、吉本委員(計10名、会長以下五十音順)
(欠席:植田委員、風間委員、山本委員)
【事務局】
片岡健康福祉部副部長、下村生活衛生課長ほか生活衛生課職員
【オブザーバー】
西原京都市医務衛生課担当課長
【傍聴者】5名
【報道関係】1名
4議事
(1)公衆浴場の現況について
- 一般公衆浴場数及び一般公衆浴場入浴者数の推移
- 一般公衆浴場に対する助成制度
- 平成30年公衆浴場業経営実態調査結果
(2)その他
- 利用者アンケートの実施について
- 今後の審議会スケジュール等
5委員からの主な意見
(1)銭湯の発展、利用促進等について
- 受動喫煙対策について、浴場組合では令和元年9月1日からの全面禁煙を目指して取組を行っている。
- ネットやSNSで入浴施設について調べる旅行者に気づいてもらうため、例えば、「京都 温泉」等を入力すると、組合のHPが検索結果の上位に表示されるよう検索ワードを工夫するべき。
- 高齢者の銭湯利用の促進は、高齢者の外出機会を増やし介護予防にもつながる。利用者を増やす取組の中で、市町村や社協とも連携した高齢者に対するソフト面でのサービスがあるといい。
(2)その他
- QRコードを活用したWeb上で多言語対応した利用者アンケートも今後検討してみてはどうか。
- 物価統制令という制度上の課題かもしれないが、一律の料金設定では経営者の工夫や自由な発想ができる余地がないのでは。一定以上のサービスをオプションとして付加する方法等は考えられないか。