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令和4年10月12日(水曜日)午前10時00分~午前10時50分
ホテルルビノ京都堀川 2階 「加茂の間」
(住所:京都市上京区東堀川通下長者町下ル3-7)
西垣部会長、笠原委員、小林委員、田野委員、平山委員、山田委員
府民環境部長、公営企業管理監ほか
0名
○受水市町意見を受けて、施設規模の適正化シミュレーションに関する表記を一部見直すことについて、事務局から説明し、委員からは、今後検討を深めていくことが重要であり、又、このことについて、受水市町とも共通認識が持てているため、記載内容の修正については問題ないとして、本編の修正案について了承された。
資料1 京都府営水道ビジョン(第2次)中間案について
○府が行った施設規模の適正化シミュレーションは検討の一例として示されたものであるが、その結果のみが一人歩きするのではないかという受水市町の懸念も理解できる。
○府と受水市町全体で施設のあり方の検討が必要だということは受水市町とも共通認識が持てているため、シミュレーション結果を集約して掲載するということでも問題ない。
○施設規模の適正化シミュレーションが数値を含めて示されたことは、今後の京都府南部地域の水道施設のあり方議論を始めていくという意味合いが大きい。本編にはシミュレーションの概要が示されていれば目的は果たせると考える。
○本ビジョンの議論の過程で、施設規模の適正化シミュレーションが示されたことにより、各市町の水道について考える良い機会になったと思う。
○長期的な目線で施設規模の適正化議論を進めていくという意識を持つ必要があり、今後も府と市町が相互に意見を出して議論を継続していくことが重要と考える。
○消費者としては、水道施設が災害に強く、安心・安全な水が供給されることが重要である。
○今後は府と市町の検討の場に学識経験者が入って議論を進めていくことも重要と考える。本ビジョン完成後には当検討部会での議論は終了するが、施設のあり方検討については議論をさらに深めていっていただきたい。
○本ビジョンでは、市町が受入可能な提示方法を選ぶので良いが、施設の統廃合計画は、市町の施設更新計画等にも影響するため、継続的な議論の場を早期に設置し、議論を前に進めるべき。
○本ビジョンの目的を達成するために、府が議論の場を作るなど役割を果たし、より一層市町と連携して議論を進めていただくことを期待している。
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