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平成31年2月8日(金曜日) 午前10時から同10時40分まで
ルビノ京都堀川 2階 「銀閣」 (上京区東堀川通下長者町下ル)
【委員等】
谷口会長、水山副会長、角部会長、碓井委員、岡井委員、栗山委員、汐見委員、
辻本委員、星野委員、増田委員、宮前委員、村橋委員、森井委員、山田委員
【京都府】
藤森建設交通部長、永本用地課長、西浦収用担当課長等
(1)会長及び副会長の選出について
会長に谷口委員、副会長に水山委員を選出。
(2)土地利用計画部会長等の選任について
部会員に河井委員、栗山委員、汐見委員、角委員、辻本委員、村橋委員、森井委員を選出し、部会長に角委員を選任。
(3)報告事項
京都府土地利用基本計画(地域区分)の変更について
平成29年度4件(京都市、福知山市、京丹後市)及び平成30年度5件(京都市、長岡京市、京丹後市、大山崎町)の森林地域縮小案件計9件について報告を行った。
(配布資料(一部))
・京都府土地利用基本計画(地域区分)の変更について(PDF:2,829KB)
Q.平成29年度に京丹後市で工業用地への転換とあるが、具体的にどのような案件か。府北部では、人口減少に伴い働き手が不足しているため、工業用地への転換は気になる。
A.京丹後市域では、山陰近畿自動車道等の高速道路の整備進展に伴い、工業団地の整備を進めており、インターチェンジ周辺では立地も進展している。沿線では今後もこのような土地利用の変更が出てくるものと期待しているが、整備にあたっては山陰海岸国立公園等周辺の重要な自然に配慮している。
Q.平成29年度変更分の報告が平成30年度の審議会にずれ込んだのはなぜか。
A.森林地域については、森林法による森林審議会終了後に本審議会でご報告する手続きの流れとなっており、両審議会の開催時期の兼ね合いから報告が本日となったもの。
Q.太陽光発電について、最後の駆け込み需要のような状態になっているのではないかと思われるが、申請ベースでどのくらい対象地があるのか等、情報があれば紹介してほしい。
A.ソーラー関係の構想は何件かある。南山城村では大規模な計画が動いており、構想は木津川右岸側や京都市内にもある。開発に当たっては、関係法令に照らし、特に砂防指定地等の防災に係る審査を慎重に行う必要がある。環境部でも50haを超える場合はアセスを義務付ける等、環境保全の観点からも審査・監視をしていきたい。
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