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平成25年5月12日(日曜日) 14:30~16:00
くもづホテル&コンファレンス
【委員】
勝呂座長、石原委員、吹田委員、関委員、竹内委員、前田委員
【オブサーバー】
経済産業省中部近畿産業保安監督部近畿支部 電力安全課長
【京都府】
公営企業管理監、文化環境部理事、公営企画課長ほか
【設置業者】
JFEエンジニアリング(株)エネルギー本部 風力発電部長ほか
○ 座長に勝呂委員が選出された。
○ 事故の概要、事故の状況及び設計、施工結果について報告し、今後の進め方等について、意見をいただいた。
(主な意見)
・ 耐用年数に対し10年ほどで壊れたことが、一番の問題であり、発電時の荷重設計、疲労設計をどのようにしていたかを明らかにする必要がある。
・ 調査は、膨大なデータの解析が必要となるので、既存データを活用し、風の評価、荷重の評価、強度の評価といった順で段階を踏んでいく。
・ 破断面調査で、疲労破壊の進展的な断面が見られた。ここから疲労破壊が進んだと考えれる。
○ 次回専門家会議については、資料収集の状況やその分析結果状況を踏まえ、具体的な検証方法等に対し助言をいただくこととし、改めて日程調整を行う。
添付ファイル
・次第(PDF:65KB)
・資料1:事業及び事故の概要(PDF:1,448KB)
・資料2:事故の状況(PDF:1,072KB)
・資料3:設計・施工結果の確認(PDF:583KB)
・資料4:タワー破断原因の究明(PDF:506KB)
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