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平成24年7月27日(金曜日) 午前9時30分から午前11時40分まで
京都府庁 1号館6階 政策企画部会議室
青山部会長、片岡委員、羽田委員、深町委員
畑村政策企画部企画監、柴田計画推進課長、 栗山計画推進課参事
主なやりとりは、次のとおり。
・「学生が継続して増えること」は、少子化や大学のキャパシティの問題がある中で、現実的ではない。
→全国上位5位以内を維持するのが目標。
・日本から海外に留学する学生の数は含まれているのか。将来の国力に大きく影響することだと思う。何らかのデータはあるか。
→含んでいない。データは持ち合わせていない。
・海外からの留学生も大事だが、京都力を発揮できる人づくりも大切。2つはセットで考えるべき。
・「留学生の数が増えさえすればよい」というのではなく、奨学金や住宅等、留学生の受入体制の充実を図ることが大切。
・新規就農等、目標を超えたものについてどうしていくか考えるべき。
・例えば、公共充電ポイントの人口当たり設置台数等、新しい時代を先取りする指標が入れられないか。
・国定公園等の指定面積という指標があってもよいのではないか。文化的環境と景観資産の2つの観点があるので、どちらの指標を使うか、はある。
・「まち並・景観・自然環境」という表記のこだわりは何か。まちなみは、景観概念の一部。
・生活に根ざした文化がわかる指標が必要。
・長く続いているお店がきちんと商いができていることも京都らしさ。それをチェックできる指標はないか。
・京都は先端産業が集積している地域なので、ナンバーワンやオンリーワン企業の数等がわかる指標がないか。
・2009年に織物の出荷高・出荷額が急にアップしているのは、なぜか。
・加工地とその周辺にある原材料の提供地との繋がりが見える指標がない。
・京都縦貫道が開通した後、KTRをはじめとする北部の交通体系をどうするのか。北部の活性化の視点が必要。
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