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平成23年2月24日(木曜日) 午後1時30分から4時
平安会館 白河の間
【委員】5名(4名欠席)
井上 和也(京都大学名誉教授)
川島 茂人(京都大学大学院農学研究科教授)
羽倉 睦人(公募委員)
本郷 弥香(公募委員)
町田 玲子(京都府立大学名誉教授)
(欠席委員)
上原 真人(京都大学大学院文化研究科教授)
出口 晶子(甲南大学文学部歴史文化学科教授)
林 博之(京都府立嵯峨野高校教諭)
吉村真由美(森林総合研究所主任研究員)
【一般傍聴】 なし
【府関係者】 15名
【関係市町等】 3名
【報道関係】 1名
桂川下流圏域および木津川圏域の河川整備計画(案)について説明し、概ね了解された。
1.桂川下流圏域河川整備計画(案)について
【委員】護岸からの地下水涵養について配慮されているのか。
【事務局】護岸においては、特に配慮はしていません。河床からの浸透は考えられます。
また、雨水の流出抑制といった観点で、浸透ますや浸透側溝等の設置を推進する動きがある。
【委員】西羽束師川の計画に関して、市街化が進展する中で流域分担量が将来増加する根拠を説明願う。
【事務局】流域分担量とは、調節池や学校、公園など流域内における貯留・浸透対策を計画する施設等を見込んでおり、水田や農耕地等における貯留は、流域分担量として計上はしていない。
【委員】雨水処理分担計画において、透水性の向上による浸透機能の増分を計画量に見込むことが出来れば、より良い計画になると思われる。
2.木津川圏域河川整備計画(案)について
【委員】パブリックコメントや関係機関からの意見をベースに修正してあり、これまでの内容から大きく逸脱した部分はない。
3.共通事項
【委員】府が策定する計画として、表現を統一すること。
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