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平成29年9月25日(月曜日)午前10時から正午まで
京都府公館 第5会議室
【部会委員】
石川委員、奥田委員、上林委員、黒坂委員、添田委員、高柳委員、細谷委員、
牧委員、村山委員、森井委員、冷泉委員
松田代理(池田特別委員)、勝占特別委員、安積代理(新井特別委員)、澤志代理(秀田特別委員)
傍聴者 なし
記者 1名
1 第12次鳥獣保護管理事業計画の一部変更について
(審議結果)諮問のとおりで差し支えない。
委員の意見(概要)
・鳥獣保護区でも被害があれば有害捕獲可能との認識があるか。
・鳥獣保護区更新時にシカによる影響調査(下層植生調査等)はあるか。
2 京都府生物多様性地域戦略の策定について
(審議結果)継続審議とする。
委員の意見(概要)
・京都府の地域性を出すということで、文化について盛り込んではどうか。
・鳥獣に関して必要以上の捕殺は避け、共存を目指すような方向性で考えてほしい。
・専門家だけでなく、地域の人にも意見を聞いてほしい。
・骨子案の現状と課題は、国家戦略で示されている「4つの危機」を踏襲すべき。
・野生鳥獣と外来生物は全く種類の違う問題であり、一緒に書くべきではない。
・レッドデータブック掲載種の増加を防ぐための対応が書かれていない。
・これまで出た意見がどのように反映されているかがわかりにくい。
3 雲ケ畑ベニバナヤマシャクヤク生育地保全地区の指定について
(審議結果)諮問のとおりで差し支えない。
委員の意見(概要)
・間伐等、森林管理をおこなうのは京都府か。
・森林施業とは何を指すか。
・ヤマシャクヤクは保全されないのか。
・指定書にシカ害対策のことも言及すべき。
・生息地等保護区を指定することで、シカ柵の設置等がやりにくくなるのでは。
お問い合わせ
総合政策環境部自然環境保全課
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
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