「京都の流域下水道・長寿・循環再生プラン(仮称)」の策定に係る第3回委員会の開催概要について
平成18年9月14日に開催された流域下水道にかかる公共施設等の効果的な資産運用・管理プラン「京都の流域下水道・長寿・循環再生プラン」の策定に係る第3回検討委員会の概要を、下記のとおりお知らせします。
記
1 日時
平成18年9月14日(木曜日) 午前10時から11時40分まで
2 場所
ルビノ京都堀川「加茂の間」
3 出席者
- 「京都の流域下水道・長寿・循環再生プラン検討委員会」委員
小林座長、市木委員、深町委員、細川委員、山本委員 (服部委員は欠席)
- 事務局
土木建築部技監、理事、下水道課長、流域下水道事務所長ほか
4 委員会概要
(1)前回委員会のまとめ
事務局から、前回委員会の議論要旨を説明。
(2)第3回委員会の検討内容について説明
- 府民へのアカウンタビリティ
- 市町事業との情報共有方策
- 安定的な水環境の保全及び下水道資源・資産の有効活用
- 中間報告(案)の策定
(3)主な議論要旨
- 京都府の管理指標と府民に公表するアウトカム指標の関係がわかりづらい。
- 府民の役割に下水道料金の支払についての記載をするべきである。
- アカウンタビリティとは、料金を支払っている方へ使途を説明することを指すが、府民一人ひとりが担うべき水環境の保全は、支払われた下水道料金によって支えられていることなども積極的に知らせるべきである。
- ホームページを見ない人にも情報共有を図る施策も検討するべきである。
(4)今後の取組
- 中間報告(案)については、本日意見を踏まえて修正。修正内容や表現については、座長に一任。
- プラン名については仮称をとり、「京都の流域下水道・長寿・循環再生プラン」とする。
- 中間案を議会報告の上、10月中旬から1ヶ月間パブリックコメントを行う。
(5)次回委員会の開催予定
平成18年11月28日(火曜日) 午前